なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

(注意:虫嫌いの方は見ないで) 写真に何匹のセミがいるでしょうか?--セミの避暑(2019年)

2019年07月29日 23時51分20秒 | 写真

毎年のことなのですが、梅雨が開けたらセミの大合唱です。

世間的にはどうなのかは知りませんが、私の周りのセミは温度が高くなると鳴き止むのです。

曇りの日は一日中鳴いているのですが、晴れて昼間の温度が高くなったら、ピタリと泣き止むのよね。

で、その泣き止むときですがセミさんは動かずにじっとしているみたいです。

それも、暑いからなのか日陰で風通しのいいところでひっそりとしているみたいなのです。

その日陰でじーっとしているのを、私はセミの避暑と呼んでいます。

 

さてさて、セミの避暑ですが....

セミの衆は居心地のいいところは一緒なのか、日陰で風通しのよいところに大量に集まるのよね。

その条件にあうポイントをいくつか知ってまして....

その中から本日の景色です。

そしてクイズを出しますよ。

Q.次の写真にセミは何匹居るのでしょうか?

1匹、2匹、3匹、4匹、・・・沢山匹。

クイズを出しておいてアレですが...

私にはわかりません。数えるのもバカバカしい...

このセミ衆ですが、日が動いて影の場所が動くとセミも地味にテクテクと移動するのです。

移動先にセミがいると体当たりして、押し相撲が始まります。そして弱い方が追い出されるのです。

追い出された弱者は危険度の高い位置へ移動するのです。

たとえば、こんな根元の方へ歩いて降りてくるのよね。

観察していると、地味な攻防戦をしているのですよ。

で、このセミの避暑地となっている木ですが、こんなやつです。

この木と、撮影はしてませんが隣にある木が、セミの避暑地となっております。

ちなみにクマゼミってこんなやつです。

アブラゼミが標準の地域の方は、ボディーが真っ黒で羽が透明なセミって珍しいみたいで、遠方から夏にこられた方は、この大きいセミを見て驚かれてます。

このクマゼミと入れ替わるように、ツクツクホウシと、ビクラシが出現します。そのセミが出てきたらやっと暑さのピークが超えたという感じなのですが、この数日は毎晩クマゼミの羽化を目撃してますので、まだまだクマゼミ衆が増えて暑い夏は続くということなのでしょう。

 

そうそう、赤とんぼも多数飛び始めました。

私の実家では赤とんぼは秋に飛び回るものだったのですが、今住んでいるところでは、梅雨明けからお盆過ぎまでが赤とんぼが飛び交ってます。

盆を過ぎると赤とんぼがいなくなるのよね。秋は羽黒とんぼ、しおからとんぼ、おなかの一部が黄色のトンボばかりになります。

赤とんぼも気温とかで移動しているのかな?こんなに出現する時期が違うとは思ってなかったのです。

そういえば、今年はヤンマ系をあまり見てないなー。

オニヤンマ、ギンヤンマを見るには見ますが去年よりまだ少なし。

雨ばかりだったからなー、これから出現するのかな?

 

ついでネタね。

私の中では夏の花のイメージである、サルスベリです。

その花がやっと咲き出しました。

でも去年の台風にて木々はすごいダメージを受けているので沢山枝先一面にボンボリのようにお花をつけることはなさそうです。

台風で折れずに生き残った木々が、折れずに残った枝でなんとか花を咲かせているという感じです。

よそ様のブログにて木の上の花を綺麗に撮影されているのを見かけますが....

私はカメラテクがありませんのでこんな写真しか撮影できませんでした。

 

はい、くそ暑い日常でした。

 


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