なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、燃料給油口ソーサーのハンダ整形

2015年05月09日 21時31分36秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバルいじりは4時間です。

 

前回でサビは削ったつもりだったのですが、1日経って改めて気を引き締めて確認すると、やっぱり気になる点サビがありました。

ということで、1時間ほどサビ取りをしつこくしました。

これだけサビを削ったらハンダも綺麗に吸い付くだろう、と納得したところで、ハンダ鏝の登場です。

鏝を握りしめて、無心にハンダをしていきます。

合わせ部分は、ハンダをしてはハンマーで叩いて、そしてハンダして、と微速前進でハンダを流して行きます。

そんなこんなと1時間ほど鏝を握りしめてこのような状態になりました。

下面は、ハンダの海仕上げです。

これでも、手前が下り勾配になるよう配慮してハンダを盛っています。

車体とソーサーとの合わせ部分は、隙間が塞がれば良しというハンダ盛りです。

次は、余剰ハンダの研磨です。

ここからが大変です。いろんな道具を駆使して、脳みそもフル回転して、どの位置からどの角度でこの工具を突っ込んでと、3D整形を考えながら施工です。

荒削りしてから、ハンダの盛りが足りないところに、追い半田します。

そして、また削るのです。

今回は、ベルトサンダーが大活躍です。

概ね、ベルトサンダーで彫刻して、金ヤスリで整形、リューターで研磨、そして、最後はゴットハンドでサンドペーパー擦りです。

こんな形になりました。

底面は、手前傾斜+真ん中を少し下げるという地面にしてみました。

車体とソーサーの合わせ部分は、このぐらいの整形で終了です。

ここで、コーヒーブレイクをしました。

この後をどう攻めるかです。

ハンダがフラットに整形できているわけではありません。

肉が痩せている部分が多々あります。とくに垂直面なんて、半田を盛り上げたところで重力で下がるので、どうしても肉が痩せるのよね。

この上に更に追い半田をしてと追求をすると、私のスキルだと、半田のやり直しループという、ドツボにはまってしまうと思います。

なので、ハンダはもう終了です。

では、肉痩せしている部分をどうするか?

どうせカバーがかぶる部分だから、このまま色を乗せてもいいといえばいいのですが....

練習を兼ねて、ここからの整形をしてみようと思います。

きっと一般的なのは、パテ盛りだよねー。

でもねー、パテって鉄に直接なすくるからねー、私は鉄地肌の上にはサビ止め塗料を乗せたいのよねー。

かといって、サビ止め塗料の上にパテを乗せるほどの肉痩せではないのよねー。

つまり、サビ止め塗料だけで、なんとかなりそうなところまで追い込んでいます。

うーん。どうしよう。サビ止め塗料を塗って、砥いでみて、再度サビ止め塗料を塗って、砥いで見て、というコースを3セットで完成目指しましょうかねー。

と、方針を決めました。

サビ止め塗料(エポローバル)をたっぷりと塗って、本日は終了です。

次回は、サビ止め塗料を研ぐ作業になりますね。


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