本日のスバル弄りは3時間30分でした。
引き続きエンジンアンダーカバーです。
右前部分の錆取り開始です。
この部分はまだベトベト君の気配があるのです。
ベトベトが嫌で洗いしたはずなんだけどね。ホドホドの洗いだったから?垂直板のところを単に洗い忘れているだけ?
ちなみに裏側はベトベト君がそれなりに洗われているのです。
ともかくベトベト君かいますのでスクレッパーでこそぎ落とします。
スクレッパーでシコシコしてベトベト君を撤去しました。
まあー、わかっちゃいるけどベトベト君の下から錆色の異次元が出現ですよ。
裏側もスクレッパーで擦ってこの茶色となります。
鉄板合わせの隙間があるのですが、もちろんのように錆の巣窟なんですよね。
さらに垂直鉄板の張り合わせ面積が少ないからか、いやいやきっと錆で合わせ部分が膨らんで遊びがあるんだろ。垂直鉄板がなんか不安定に感じるのよね。
さあ、錆取り開始です。
シコシコ、シコシコして、なんか気が滅入りました。この部分は案外簡単かと思っていたのですが、錆草原が微妙に根はりがすごいです。
もう嫌やー、とちょっとサジ投げました。
えーい、気分転換だー。
垂直鉄板をどうするか考えよう。
ぐらつきを感じるのでスポットを剥がして再貼り付けを検討してみます。
貼り戻すときに同じ位置を保持できる?
垂直鉄板の端っこにボルト通し穴があるよ。距離があるからねー、ちょっとでも斜めに貼りつけるとボルト位置がずれるぞ。それって面倒仕事が増えるかもしれないリスクがあるぞ。
そうなると、やっぱりハンダだよなー。
って、難しいことをなんかしたくない気分だったのでお手軽ハンダ充填へ...
余剰ハンダも研磨して、こんなんなりました。
裏側、エンジンルーム側はほどほどの余剰ハンダ研磨でこの状態に
鉄板合わせが遊びがあった、ぐらつきがあった。って隙間が大きかったってことです。
こんな厚みでハンダ充填です。
おかげで垂直鉄板がしっかりしすぎるぐらいに固定されました。
その後はちょっと錆取りを追加して時間が来たので終了です。
まだ錆取りしないといけませぬ。
以上が本日のスバル弄りでした。
アンダーカバーのさび取り作業、丁寧な仕事でいつもブログを見ては「ひょえ~」と思ってしまいます。
自分はなかなか丁寧にやろうと思っても、あそこまで出来ません(^^;)
研磨の仕方やハンダ板金のやり方などとても参考になります。
さび取り作業、頑張ってください!
錆取りのことを褒めてくれる人はいない(あきれる人は多数いる)ので、コメントを貰えると嬉しゅうございます。
私のスバル仕事は、掃除が4割、錆取りが4割、板金+ハンダが1割、塗装が1割、という感じなんですよ。
ともかく塗膜の下からでてくる錆サバンナがえげつないんすよ。
いっそのことパネルを板金して叩いて新規製作したほうが、いやいや、それだとデザインがおかしくてハリボテカーになってしまう。なんてふざけたことを真面目に考えることも多々あります。
もう後には引けない状況になりつつあるので、なんとか微速前進ですすめている状態です。
しばらくは新しい事項はありませんが....
いやいや、エンジンアンダーカバーをあと10日ほどすれば、エンジンのヒストンシリンダーへ行く計画なので、つまらない錆取り記事をもう少し辛抱して読んでくだされ。