長崎めぐみ教会 tearoom 2

日本イエス・キリスト教団 長崎めぐみ教会から、楽しいお知らせ、牧師のつぶやき、日記、メッセージなどお楽しみください!

魂の渇き!

2016-02-11 23:24:34 | ひつじかい日記(1)
 2016年2月11日(木)記載


2月6(土)
明日の教会総会に向けて事務的備えと
説教準備で一日が往く。


2月7日(日)
2016年教会総会に先立って、
半年間礼拝を共にした留学生姉妹とのお別れのひと時をもった。
次週からここにいないのかと思うととてもさみしい。

定期総会は感謝のうちに終了。
今年の教会目標は、
「礼拝と宣教」


2月8日(月)
朝はデボーションで過ごす。
ますますみことばのめぐみに渇く。
11日から湯布院、城島高原ホテルで行われる「九州ケズック」参加の手続きを行う。
快晴の天候が続きそうなので車で近隣のN牧師と行くことになった。


2月9日(火)
帰国留学生とのチェスターのランチタイムをもった。
私の方が、むしろ、やさしい姉妹たちから慰めを得た。





2月10日(水)
早朝、
高速バス亭まで帰国される一人を車で迎送。
私の分まで朝食用のパンと飲み物が用意されていたのには驚いた。
まだまだ若いこの方の、お母さんのような包容力はどこから来るのだろう。

午前、
「聖書研究祈り会」を終えて、
大急ぎで旅支度。
諫早経由で湯布院に向かって出発。
女二人旅、車中での様子は想像に難くないだろう・・・
しかし、道ずれ様の教養の豊かさに驚く!
今までの私の知り合いリストにはない専門性と幅の広さに興味は尽きない。


みことばの渇きは止まらず、九州ケズックに初参加。
講師、R・ウイルモア師。
ピリピ3・13から、
「この一事」。
通訳は横田法路師。
霊的恵みを損なわない名通訳。



パウロは獄中にいた。
獄中にいるにも関わらず彼は、
「喜べ」「喜べ」と短い文書の中に16回も記す。
なぜか、獄中はそんなにも喜び多いところなのか、
そうではない、
獄中であっても、彼の目には、
主イエス・キリスト様しか映っていなかったからだ。

私たちの心の目は様々なものを見ている。
他人が見え、自分が見え、
また、自分の過去の悲哀や傷が忘れられないでるかもしれない。
あるいは、過去の栄光が忘れられないでいるかもしれない。
しかし、すべてそれら「後ろのものを忘れ」る。
nothing!・・・all nothing!
「この一事を務める」(13)。
one thing I do!
そして、
「前のものに向かってからだを伸ばしつつ、目標を目ざして走り、
キリスト・イエスにおいて上に召して下さる神の賞与を得ようと努める」(13,14)。



2月11日(木)
ウィルモア師 (通訳 横田法路師)
聖書は列王上17章
「エリヤ」



エリヤは普通の人だった。
18章で突然の登場。そこには全く経歴など記されていない。
しかし、
神はいつも「普通の人」に油を注いで用いられる。

エリヤは、ただ神様の御声に従っただけだった。
「ケリテ川へ行け」と神が言えば、
彼は渓谷を下って行って、
食べ物もないケリテ川のほとりで、カラスの運ぶ食べ物で養われつつ一人神と交わった。

また、「ザレパテに行け」と神が言われると、ザレパテに行って、
やもめ女の家での共同生活に服した。
彼が宿った貧しい家のさいごのパンの一切れは預言者エリヤに渡り、
尽きないパン粉と油となった。

これは、ただの普通の人だったエリヤが、
ただ、神のことばに従った結果でしかなかった。

クリスチャン生活、クリスチャンの生涯とは何か。
それは、ただ、神のことばに従ったことが現れとなったに過ぎない。

「従うこと」、
私たちの人生の分岐点がここにある。





神のことばに従う者でありたい!
深く心に刻んで、
会場を去る。

5時間かけて、
湯布院から長崎、時津へ無事帰り着く。


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1 コメント

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お帰りなさい♪ (m)
2016-02-12 09:41:21
その大きな喜びと感動を分けて下さい。礼拝が楽しみです(^o^)
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