無題

2015年1月8日(金）
☁

昨日のこと、
買い物に行く途中
そおっと、ペティオのジャーキーを一片忍ばせて、
あえて、



経由で行った。
これで三度目。

向こう一年、
私はいつも笑顔で近づき、
なでなでし、
時には口笛まで吹いたけど、
いつも、こんな感じ。
ワンともニャン（？）とも言わない。

ところが、ホンの一かけらのジャッキーを三度あげただけなのに、
遠くから、私の顔を見かけただけで、
「これは何かアルゾー」と、言いたげな様子で立ち上がり、
私が近づくにつれて、
大きくシッポを振り始め、
私の手に何かがあるとわかると、
いつか見た様に、
踊りあがらないバカリの勢い。

「餌の効用」と、わかっていても、
「親バカ的」と言われても、嬉しいものでサ、、、
それにつけても、
ゲンキンと言えばアマリゲンキン、ト、言うか、
ジャーキーをホオバルと、もう私の方など見向きもしない。
これって、犬だから？

イエイエ、人間だって、そう変わりはないですよネ、
おいしいものには誰だって弱いのです、ヨ、ネ・・・

彼は、
去ってゆく私などまるで眼中になく、
ひたすらジャーキーをほおばる。

マッ、いいけど。