葉織る。

言葉の中にそれを紡ぎ織った人が見えても、それは虚像かもしれない。

明日から入院して、右肘の手術を受けてきます。

2015-06-22 08:10:40 | 仕事
 実は私、先週の6月17日(水)午後4時30分ごろに、バイクで転倒してしまいました。
 幸い私一人の事故で、巻き込まれた人や車はありませんでした。

 近くにいた親切なドライバーの方に助け起こしてもらったのですが、実際その時はそんなにひどいダメージを受けたとは感じていませんでした。
 まあ、よくある「怪我をした直後はアドレナリンが分泌されていて痛みを感じない」という状態だったのでしょう。

 しかしその後、じわじわと痛みが増加し、特に疼痛の激しい右肘を触診してみると、どうも尺骨の形がおかしい。
 肘頭が、あるべき場所に無い。
 しかも際限なく腫れ上がってくる。

 というわけで整形外科を受診し、XPによる診断の結果、右肘頭の骨折と判明したのであります。
 
 ↑今朝、洗面所の鏡に映して撮影。
 厄介なことに、折れた場所からそれぞれの骨片が2㎝ほど離れているため、ピンとワイヤーで固定するという手術が必要ということになりました。

 その手術&入院が明日からで、どちらも人生初体験なため、色々と雑念が渦巻いております。

 担当の先生は「まぁ肘頭の固定でくっつかなかったことってないから」と仰っておられます。
 しかし怪我した本人は「麻酔から覚めたら右腕が無くなってたらどうしよう」なんてことが脳裡を掠めたりします。

 ちなみにカミさんは「『麻酔から覚めなかったらどうしよう』って心配の方が先じゃないか」と仰います。
 確率としてはどうなんでしょう。

 いずれにせよ、曲がりなりにも医療に携わる者としては、入院して手術を受ける立場というのはそれなりに貴重な経験です。
 思うところも色々ありますので、このブログをメモとして使おうかと考えています。

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