小田急線渋沢駅:駅メロは「ZARD」名曲

2014-12-23 21:45:36 | ZARD
http://mainichi.jp/select/news/20141224k0000m040073000c.html

小田急線渋沢駅:駅メロは「ZARD」名曲 23日から
2014年12月23日 21時36分

 ◇上りホーム「負けないで」、下りホーム「揺れる想い」

 小田急線渋沢駅(神奈川県秦野市曲松)で23日の始発から、市とゆかりのある故・坂井泉水さんがボーカルを務めた人気ポップスグループ「ZARD」の曲が「駅メロ」に使われ、乗客を出迎えている。

 2007年に亡くなった坂井さんは平塚市生まれの秦野市育ち。学生時代には通学などで渋沢駅を使っていたという。11年ごろからファンや地元有志の間で「ZARDの曲を駅メロに」という声が高まり、来年1月の秦野市制60周年記念事業として実現した。

 市民へのアンケートで、上りホームは「負けないで」、下りホームは「揺れる想い」に決まった。上下線のホームで電車が接近する際の案内放送として10秒間ほど流れる。

 前日午後からファンが並び始め、始発電車の出発時には約70人が列を作っていた。午前11時から駅メロのスタートを記念した式典が開かれ、古谷義幸市長らが「少しでも安らぎを感じ、渋沢駅をかわいがってもらえれば」などとあいさつ。市民らに駅メロと記念プレートがお披露目された。【澤晴夫】

ZARDヒット曲が駅メロに 小田急・渋沢駅

2014-12-23 11:11:48 | ZARD
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20141223/CK2014122302000138.html

ZARDヒット曲が駅メロに 小田急・渋沢駅 故坂井さんが利用
2014年12月23日


 小田急・渋沢駅(秦野市)は23日の始発から、人気ポップスグループ、ZARDのヒット曲を駅メロで流す。上りは「負けないで」、下りは「揺れる想い」で、電車がホームに入ってくる時に10秒ほど流れる。

 ボーカルだった故・坂井泉水さんは秦野市で育ち、渋沢駅を利用していた。地元商店会やファンの願いを受け、市は小田急に駅メロを要請。市民やファンにアンケートし、リクエストの多い上位2曲が採用された。

 市は23日午前11時から駅で記念式典を開き、先着300人に記念ピンバッジを贈る。バッジの引換券を午前10時から駅構内の連絡所で配る。北口や南口のイベント会場では午後3時まで、中学生の吹奏楽や秦野観光和太鼓、アマチュアバンドの演奏もある。ファン用のメッセージボードも置く。

 小田急によると、渋沢駅の乗降客は1日2万8300人。2006年に祖師ケ谷大蔵駅(東京)でウルトラマンの駅メロを始め、今回で7番目。広報の斎藤庸介さん(30)は「地元にゆかりのメロディーで駅にも愛着をもってもらえる。駅メロで沿線の活性化につながれば」と話す。 (西岡聖雄)