どんなにキツくても
心も体もボロボロでも
全部わたし自身のせい
わたしが全部悪い
だから何も言えない
口が裂けても言えない
朽ちるまで一生苦しむしかない
苦しみから逃れることもできない
辞める理由はいくつもあって
どれが一番無難か探している
どれを告げたところで、本当の理由じゃないってバレるけど
だけど、本音だけは絶対に言ってやらない
ってそう決めている
あー、ダメだ
言われた言葉が棘になって抜けない
わたしがやってることは、みんなの迷惑なんだって
そんなことわかってる
負担かけているし、面倒臭いなって思われてるのもわかってる
だけど、もっとわかった方がいいって
もうそう言われたら、どうしたらいいのかわからない
やめることもできないし、前にも進めない
こうやって、すぐ生き地獄陥るこの性質も嫌になる
些細なひと言が、ずーっと頭の中でぐるぐるして
次第に心と体中を蝕む感じ
それがどんどん溜まっていく
自ら死を選ぶのって、そんなに悪いことかな
じゃあ聞くけど、自分の死が穏やかに迎えられると思ってるわけ？
どんだけ頭ん中お花畑だよ
ものすごく無惨な死に方をするかもしれない
ものすごく無念の死を遂げるかもしれない
だったら、自分で自分の死を決めるという選択肢は批判されるに値しないのでは？
生は選べない
だけど死が選べるのは、人間の唯一与えられた特権かもしれない
生きられなかった人の分まで生きろ
正直知ったこっちゃない
だってそうでしょ？
自分の命を削ってでも生きてほしい
そういくらお願いしても、神様は一度も聞いてくれたことなんてない
死の選択が神への冒涜なら
そんなもん上等だ
どんな死に方をしても
悲しむ人は悲しむ
そしていつか忘れる
それでいい
小さな不満や小さな疑問
小さな矛盾や小さな傷
そういった小さな小さな棘が
いつか爆発しそうで怖い
傷つけてしまうのが怖い
想像しただけで辛くて
でもいつか現実になりそうで
すーっと消える時もあるんだけど
いつの間にかまた澱んでいる
その繰り返し
澱んだ状態の時に刺されたら
傷ついたのに気づかず破裂するんじゃないかな
そんなことを考えると
今日も眠れない
なんだろうな、あの温度のないやりとりは
わたしが悪いの？
嘘でもいいから気遣いとか、一切ない
そうゆうところなんだよな
だから断った
いても狙われるのはこっち
犠牲になるのはいつも同じ
だから嫌だったんだよな
会うとどっちが裏でどっちが表かわからなくなるから
今までのは建前で
本当の自分はつまらないんだって
そう思われているような気がして
実際にそうだから
価値を低く見すぎなんかじゃないって
言葉じゃないものが、そう言っている
面倒くさいから、しれっと嘘をつく
でもその嘘もわかってるし
別にそれでいちいち傷ついたりしない
だけど、全部その嘘だったんじゃないかと思ってしまう
全てが嘘だったと思ってしまう
どうしても信じられない
自分の価値が存在が
必要だとは思えない
結局、いいように使われているだけなのかな
ずっと見ないように蓋をしていたものが開きかけている
奥底にはあったから
ずっとあったから
だから否定できない
結局、そうなのかなって
洗脳されてるのかな、わたし
やっと認められたと思っていたことも
どんどん薄れていく
正しくないのはわかってた
だけど、それでもいいと思ってた
でもその考えさえも、そう思わされていたのかな
人は正しいことばかりじゃない
そんなことはわかってる
だから、だから
でも結局わたしもグレーに埋もれている
なんか厄年でも大殺界でもないのにキツい
ずっと辛い、苦しい、悲しい
今日も朝からしんどい一日だった
朝早く目が覚め
というか眠れなかったから、睡眠時間3時間で
そんな中、朝早くから、結果が目に見えているわかりきったラインが来て
どんよりした気持ちで、うとうと30分くらい寝たら
とてつもなく悲しい夢を見て号泣して目が覚めて
で結局、仕事もやっぱり予想通りの結果で
別にわざわざ引き合いに出さなくてもいいのに
それもわかって言ってくるから、余計にしんどい
ただただしんどい
頑張ろうの芽をむしり取られて
そしたら枯れるよね
あーそうか
わたし今、枯れてるんだ
