あー、ネタバレなしって厳しい・・

昨日、遅くなったのでアップできませんでしたが、
実は『ドリームガールズ』の試写会に行ってきました。
仕事の帰りにそのまま飛ばして、いざ都久志会館へ。
久々の都久志会館。
ん？久しぶりとかいうレベルじゃないのかな。
かれこれ十数年ぶり？

小さい頃ちょこちょこ行ってて、すっごく広いのに閉鎖的なイメージがあった。
だだっ広い空間に一人ぽつーん・・という印象が強くって。
しかも温かな聖母らしき銅像がなぜか見下ろしてるっ！？
こっ・・怖いよぉっ！！
と、ずっと苦手な場所でした。

でも久々の都久志会館はもう怖くはなかったです（笑）
でも一人だったらやっぱり怖かったかも・・？
昨日すっごく人が多くて、こんなに入れたっけ？というのに驚いた。
実際ホールもすごく大きくて、さらに驚き。
こんなだったかなぁ・・。
どうやら幼い私にはホールより廊下の印象が強かったようです。


で、本題の映画はどうだったかというと・・。
うーん・・公開前、ネタバレするわけにはいかないし・・・。
厳しいレビューになりそうだ
簡単にまとめると
Wonderful Beautiful Fantastic
とにかく始終流れる音楽がすごい。
歌唱力・迫力・演技力・リズム感・・すべてが素晴らしい。
まさにミュージカル仕立てで、実際にミュージカルじゃないのが悔しい。
ミュージカルだったらもっともっと強く迫るものがありそうだ。

それにしても本当に黒人さんの歌唱力ってすごい
黒人って表現はいけないのかもしれないけど、こればかりは敵う人種はいないと思う。
安易に人括りするのもあれなんだけど、やっぱり何か持ってるものが違うよなぁ。
日本人のうまいとは全然違うし。真似できない。
悲しいかな、初めからないような気がする。
今回の映画も本当にすごい。
しつこいようだけど、本当にすごい。
特に誰がと書かなくても、見た人ならわかるだろうというくらいダントツな人がいます。
圧倒的です。すごいです。すごすぎです。
・・とあんまり期待させすぎてもいけないので、この辺でやめとこ。（もう遅い？）
でもジェイミー・フォックスだけが中々歌わないので、下手なのかと思っちゃった（笑）
あぁ、サントラ欲しい・・。

ちなみに帰ってこの映画の話をしたら、
母親がダイアナ・ロス＆シュープリームス？とずばりど真ん中を突いてきました。
あ・・・・・。
言われて気づいたわたし・・。
さすがその世代の人だ。