ネタバレなくして映画の感想を語るのは難しい

Q-pot.の第二弾ムック本、買っちゃいました
またエコバッグか、と思いながらも、買っちゃいました
でもまだちらりとしか覗いてません
エコバッグも開けていません
はぁ、時間が足りない・・・

でも昨日、「パイレーツ・ロック」を見てきました
これも毎年恒例になりつつある、誕生日の日に映画鑑賞
ちょっと気持ちが下がってたので、元気をもらえたらなと、この映画にしました

正解
くっだらなくて、シュールで、笑えて、泣けて、熱くて、最低で、情けなくて、明るくて
もう、いろんなものがぎゅうぎゅうに詰め込まれていて、まさにロックな映画
本当に男ってバカだなぁって
だけど、最高にかっこいい！
一生懸命って、ああいうことなんだろうな
やりたいことがあって、それに向かって突っ走る
自分にとって大事なことは、何があっても譲れない
ラストで船が沈むってときに、お気に入りのレコードが水中でちらばっていくシーンに胸がしめつけられた
その中で、必死に一番のお気に入りを探し出して、なんとか脱出するわけだけれど、
助け上げてくれた仲間にあっさり捨てられちゃうんだよね、そのレコード
えーっ！？ですよ
しかもそれで終わり
怨み辛みも悲観の言葉もなし
・・・・ロックだなぁ（笑）

みんながそれぞれ個性が強くて、
あれだけたくさんの人が出てきたわりにはちゃんと覚えられた
唯一、平凡な青年がいるんだけど、彼がまたなんとも岡田将生くんにそっくりで
うわー、あの俳優さんに似てる、と、ずっとそればっかり
名前が思い出せなくて、帰ってから「ダブクロ」で検索しました（笑）

ロックというだけあって、音楽も盛りだくさんで、飽きない仕様になってました
ミュージカルのように、ストーリーに組み込んだ音楽もあって
あー、英国ロックっていいよなぁ
詳しくはないけど、気づけば家にあるCDは英国シーンのものが多い
劇中歌もどこかで耳にしたことのあるものがたくさん
そうなると、サントラが欲しくなる！
うーん、金欠なのになぁ・・