中丸美繪ブログ

「モーストリー・クラシック」で「鍵盤の血脈 井口基成」連載中。六年目。小澤征爾伝も脱稿間近。

『日本航空一期生』(白水社)中丸美繪著 刊行ー『日航一期生』の会

2015年02月13日 11時31分48秒 | 日記
取材させていただいた日本航空一期生のかたがた。
1300人の応募者のなかからエアガールとなった小野悠子さん、伊丹政子さん。

地上職の一期生の方々のなかに、総務部に採用となった鷹司信兼さんがいます。
昨年、取材させていただいたとき、94歳。
しかし、矍鑠としてらっしゃいます。

ご自身がどのように日本航空に入社したか。
戦争中は軍人として、どのように過ごしていたか。
戦後になって、食べるために夜行列車に揺られる日々。
そして日本航空に入社してから、彼が関わった広告の仕事・・・・。

そんなお話をじっくり聞かせていただき、本に盛り込むことができました。

そんな鷹司さんが、『日本航空一期生』の会を開きたい、と発起人となりました。

3月5日に霞会館でおこないます。
なんでも霞会館は、旧華族会館だとかいうことです。

その会には、拙著の『日本航空一期生』に描かれた時代を知る方々がそろう予定です。

どういうお話が飛び出すのか。

また拙著をどういうふうに読んでくださったか。

ご感想も聞けるとおもいます。

本日発売の週刊ポストに、著者インタビューが掲載される予定です。


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