油ギッシュ！な女 ココナッツオイルとか

いまだ若干の鬱々グジグジ状態でいますが

気分を切り替えて。

 

少し前から美容のためにオイル（油）を活用する！という事が話題に。

脂っこいものは好きではないのですが、

オリーブオイルは大好き♡

食生活の中では無くてはならないものです。

 

揚げ物、炒めもの、何でも使いますが

サラダにタラ～。

お刺身にタラ～。

パスタにタラ～。

スープにタラ～。

ものすごい消費量。

 

料理用、生食用と種類を使い分ける中で

もっともお気に入りは、成城石井で購入しているSoloer Romeo(ソレール・ロメロ)。

スペインの有機栽培なのです。

少しピリッとした辛みと苦みがあり、香り豊かなオリーブオイル♪

お値段的にもそんなにお高くないのにこのクオリティ。最高～～～。

 

で、最近の注目はココナッツオイルなのですよ。

 

中鎖脂肪酸を沢山含むオイル。

体に蓄積せず、すぐにエネルギーへ変換してくれ、しかも代謝をアップ！！

体についている脂肪を燃えやすくして「痩せるオイル」と言われているそうな。

しかも、オイルが体に溜まった便を除去し腸の働きを整え、便秘解消！！

いいことづくしザマス

 

おまけに食用以外に、顔～身体～髪まで利用してしっとり保湿っっ。

 

にネットをググったら、

甲状腺機能低下症に対する改善作用効果

カンジダ菌の殺菌

コレステロールを下げる

糖尿病予防

心臓病のリスクを減らす

消化吸収不良疾患を予防

免疫力を高める

脳への栄養補給（認知症の予防）

こんなことにまで効果があるなんて、素晴らしすぎ～。

 

そんなわけで、さっそくアマゾン様でポチッたわたくしなのであります。

ミランダ・カーは到底無理だとしても、しっとり潤いのあるオババではいたい。

綾小路みきまろに笑われるおもしろオババではなく！（鼻息）

 

でも～。

やっぱり油は油なのよね・・・。

ココナッツの甘い良い香りはしても、油ギッシュ感は否めない。

 

手や肘、おビザに踵と

ヌリヌリ擦り込んでいると、サラッとしっとりいい感じ。

これは良し。

ただし、クリーム代わりにお顔に塗るのはちょっと微妙です。

テカテカしちゃうのは避けたいので、顔は無し。

 

さらに、食べ方が難しいです。

美容のみならず、免疫力をあげたり認知症予防になったりと

期待したい効果があるのでどんどん摂取したいのですが、

ココナッツの甘い香りが壁となるのですね～。

※ココナッツの匂いが無いものもあるそうですが、精製してあるために栄養素が抜けていたり、トランス脂肪酸が発生するなども心配。

 

上手く活用している方は、お菓子作りや朝食のパンケーキやフレンチトーストに使っている様子。

あるいはコーヒーに入れるとか？

まあ、コーヒーはコーヒーショップでもココナッツフレーバーのものがあるくらいだから良いけれど、

わたくしの場合、甘いお菓子を好んで食べることが無いのが困るのです。

甘ったるい香りが邪魔で抵抗感がある。

フレンチトーストは好きですが、毎日はちょっとね。

ある日は、ミランダカーがスプーンで飲んでいるという事をまねて

テーブルスプーンで2杯をストレートで飲んでみたところ

終日胃がムカムカしてしまいました・・・。ウエ。

しばらくの間、見るのも嫌だった・・・トホホ。

 

最近は、プレンヨーグルトに入れてよく混ぜ、冷蔵庫で良く冷やしてから

食べています。

22度で真っ白に固まる性質を持つ無精製のココナッツオイルなので

冷たく冷やすとパキパキと良い歯ごたえになります。

しかしながら毎日なので、これまたちょっと飽きる。

甘党ではない私が、上手にココナッツオイルを使いこなす方法はないものか

ただ今試行錯誤です。

 

ついでに・・・。

こんなものも。

深海鮫(アイ鮫)の肝臓から取れる天然100%オイル。

深海鮫の肝臓には、

スクアラミンやDHA、EPAなど不飽和脂肪酸と各種ビタミンが含まれているとか。

 

まあ、どちらも即効性があるものではありませんので、

飲んだからと言って、何か劇的に変化があったわけではありません。

ぬったところがピカピカと油ギッシュ（？）になったくらい。

 

カプセルになっている肝油と

味が大好きなオリーブオイルのように

ココナッツオイルが抵抗感なく摂取できればいいのよねえ。