小豆島から高松へ

昨日の朝、スマホが鳴って出ると母。

「葉月ちゃん、今一体どこにいるの？」

あのね、ママ。まだ高松よ。

「えー？！いったいいつまでいるのよっ」

いや、だからね。

1週間戻らないって言ったじゃないですか。仕方ないよね、高齢だもの。忘れちゃうのよね。そして毎回ビックリするという…（笑）

さて、小豆島のお仕事も無事に済みました。

どうも四国のクライアント様とは相性が良いようで、毎回ご満足いただけるご様子。私も嬉しい♡

良い気分で離島まで少し港をお散歩。

瀬戸内芸術祭がとても盛り上がっていて、アートの展示をあちこちで見ることが出来るのは楽しいことですね。

港に大きなオリーブの葉の金色リースが存在感を示していました。

近づいてよく見ると…

地元の子供たちなのかな？

名前と一緒に海へのメッセージがオリーブの葉1枚1枚に刻まれています。

ちょっと胸が熱くなってしまうオババなのでした。

小豆島に降り立った時は日暮れだったので感じませんでしたが、翌日驚いたのは島じゅうに漂う香りです。

何やら香ばしい良い香りがする～。

小豆島はごま油の一大メーカー「かどや」があり、その工場が港近くにあるのですね。

ごま油も好きなわたくし。

香りに刺激されてお腹がすいちゃいます！しかし、地元の方は慣れちゃってあまり感じなくなってるそうです。

あまりにいい香りなので、フラフラと工場まで歩いてみました。

何か、一般の人も楽しめる施設があるのかな？と思いましたが、それは無し。残念。

ご近所のにゃんこに挨拶して港に戻りましょ。

帰りのフェリーはエレベーターの設置が無く、重くなる一方のスーツケースを運ぶのに苦労しました！

ロングコートは引きずるし、ストールはずり落ちるし、スーツケースにクライアント様にいただいたお土産に、ブリーフケースに、ショルダーバッグに…。

泣きたい

ぐったりしてしまい、ウトウトしているうちに高松に到着しました。

この日のホテルはロイヤルパーク。

ここはクラブラウンジが充実しているので好きです♡

宿泊者全員が使う訳では無いので、とても静かで落ち着けます。

チェックイン時はカフェタイムだったので、和三盆プリンと一緒にしばしひと休み。

カフェメニューの他に、スイーツもジュースBARも種類豊富でフリーフローは嬉しい。

この後、時間とともにアペリティフタイム、バータイムと内容が変わります。

わたくしもラウンジを使うために少し高いプランにしたので、今回はホテルを楽しむことに致しました。

コンパクトですが、一人で過ごすには十分な広さ。

調度も落ち着いていて好きなので、このホテルは好き。京都のロイヤルパークはちょっとカチャカチャした調度なので、クラシックな雰囲気が良いですな♡

ゆっくりゆっくり入浴したり、お肌のお手入れをしたり、ベッドでうとうとしたり。

いーわー。

サッパリしたところでラウンジへ。

シュワシュワ♪スパークリングワインとスティルの白ワインを、豊富なおつまみと楽しみました。

わたくしは持参の小説を読んでいましたが、ラウンジにもいろいろ本が置いてあります。

こちらでお仕事している方もいますが、正直のんびりしたい時にPCのパチパチした音を聞かされるのはちょっとね。

すっかり満足したものの、せっかくなので

うどんかいっ！

夜20時に開店する「鶴丸」さんは、カレーうどんが有名で人気。みんな頼んでいました。

いい匂いで凄ーく魅力的だったのですが、遅い時間なので泣く泣く我慢(><)

肉うどんを美味しくいただきましたが、ホテルに戻ったら、体からカレーの匂いが立ち上ってきてビックリ！

鶴丸さんのカレーうどん、すごいわー（笑）

さて、お仕事も無事に済んだので翌日はどうしようかな？