芸術というものに疎い、と自覚しているわたくしです。
名和浩平さん。PixCell-Biwa
美味しい朝食もサッサとかっこみ出発だぃっ!
タクシーで港へ向かいますが、今回は高速艇。早いよ
大型フェリーのようなのんびりした雰囲気はなく、なんだかシートもシュッとしてるわ!
おそらく、季節が合えば池には睡蓮がたくさんなのでしょうね。
地中美術館は建築物そのものが一つのアート作品(安藤忠雄による)なので、写真撮影は厳禁です。
ジェームズ・タレル
地中美術館からシャトルバスに乗り、ベネッセ美術館で下車すると、素晴らしい景色が広がります。
坂を下って行くと、ベネッセのホテル宿泊者専用の桟橋に出られました。
本当に水が澄んでいて、小さなフグが泳いでいるのをたくさん見ることが出来ました。
砂浜にアート。
遠くに人だかり。
みんなが入れ代わり立ち代わりパチリパチリ。
随分待ったけれど、一人になれないのでアップで撮りました(涙)
夏は海水浴場として賑わいそうですね。
長くなりました。
中でも現代アートには追いつけないな、と感じています。
しかし好きな作家はいて、リッツカールトン京都の入口近くに配されている
名和浩平さん。PixCell-Biwa
ガラスの球体が集合して、光に反射して様々な色に変化します。
しばし見とれて動けなくなってしまいました。
京都九条にあるコンセプトホテルでも、名和浩平さんの作品が展示されていると知り宿泊したり、都内の美術館に作品を見に行ったりしています。
さて、それでもハテナの気分で現代アートに向き合っているわたくしが向かうのは直島。
まさに、数年前から継続的に行われている瀬戸内芸術祭の中心の島です。
ベネッセコーポレーションが運営する、ベネッセハウス(ホテル)の存在はかねてから知っていましたが、自分には関係ないわー、と思っていました。
しかし、ワケあって時間がたっぷりある今回の高松滞在。
ホテルでマッタリするのもいいが、せっかくじゃ、直島に行ってみようではないか!となったのです。
そうと決めたら寝ちゃいられねぇ!
(なぜ江戸ッ子?)
美味しい朝食もサッサとかっこみ出発だぃっ!
タクシーで港へ向かいますが、今回は高速艇。早いよ
大型フェリーのようなのんびりした雰囲気はなく、なんだかシートもシュッとしてるわ!
30分程度ですぐ着いてしまいますから、船旅気分はありませんな。
島に到着すると、あまり待つことなく島内を回るバスに乗れます。
島内にはベネッセハウス美術館を筆頭に3つの美術館があり、その他、複数のアート作品があちこちで見ることができます。
(有名なのは草間彌生さんのカボチャのアートですね)
赤いカボチャアートは、船着場のすぐ近くにあります。
同じ船に乗っていた方の多くは、バスに乗る前の短い時間を使って、そちらでパチリパチリと写真撮影していました。
バスの他に、港近くにはレンタサイクルのお店が複数あります。
借りている人も多かったですね。
起伏のある島内、電動自転車が良さそうです。
さて。
島内を回るバスはつつじ荘なる場所まで乗せてくれます。
主たる美術館はこの先にあるのですが、それはベネッセコーポレーションの所有地内。バスを始め一般車両などは入れないとの事。
いったんこちらでバスを下車し、ベネッセのシャトルバスに乗り換えるという流れです。
港からのバスは定額100円。
ベネッセのバスは無料と、非常に良心的です。
島内にタクシーもいます。
バスの時間は間隔が空いているので、時間を少しも無駄にしたくない方はタクシーがいいかも。
ただし、島内のタクシーは2台しかいないらしいので、予約とかチャーターとかがいいのかな?
わたくしは、直島内のアート作品をくまなく、もれなく見る!というつもりはなくて、のんびりと見たいものだけ見るつもりなのでバスとしました。
で、向かったのはベネッセのシャトルバス終点の地中美術館。
他を見ていないのでなんとも言えませんが、わたくしは非常に満足しました。
いや、大満足と言っていい!
バスを下りるとチケットセンターがあります。こちらの建物が既に安藤忠雄ワールド。コンクリート打ちっぱなしの独特な雰囲気です。
こちらのチケットはネット予約限定になっているようなので、わたくしはバスの到着までにネット購入しておきましたよ。
(人数制限があるみたい)
チケットセンターから美術館入口へ向かうまでに、モネの絵画をイメージした小さな庭と池があります。
おそらく、季節が合えば池には睡蓮がたくさんなのでしょうね。
イメージ補正しながら椅子に座ったりして過ごします。
さて。写真が撮れるのは入口まで。
地中美術館は建築物そのものが一つのアート作品(安藤忠雄による)なので、写真撮影は厳禁です。
現代アートはさっぱりわからん!と思うわたくしではありますが、非常に楽しめました。
この日も晴天に恵まれ、風も無かったので、自然の光や鳥の鳴き声など、五感で感じる作品を存分に楽しめた感があります。
安藤忠雄を除く、3人の作家(モネ含む)のアート作品が展示されています。
それぞれ惹かれるものがありますが、
ジェームズ・タレル
この方の作品がたまらなくツボでした。
どの作家の作品(全てではないけれど)も自然光に影響を受けて、表情や印象が変わるのが面白いのです。
ながでもジェームズ・タレルのある作品では、長居をしてしまいました。
夕方行ったら、また異なる体験が出来そうだなぁ。
日帰りで短い時間なので、今回は他の美術館は見ずに次のチャンスのお楽しみにすることにしましょう。
地中美術館からシャトルバスに乗り、ベネッセ美術館で下車すると、素晴らしい景色が広がります。
まだ少し紅葉がのこってますね。
海が澄んで透明でキラキラです。
坂を下って行くと、ベネッセのホテル宿泊者専用の桟橋に出られました。
下が見えるから怖いねー
本当に水が澄んでいて、小さなフグが泳いでいるのをたくさん見ることが出来ました。
砂浜にアート。
これはちょっとわからない(笑)
遠くに人だかり。
目的はこれ↓
みんなが入れ代わり立ち代わりパチリパチリ。
私も撮りたいよー
随分待ったけれど、一人になれないのでアップで撮りました(涙)
反対側に人がいます、ははは。
島のバスのバス停の目の前は、讃岐百景らしいですよ。
夏は海水浴場として賑わいそうですね。
長くなりました。
この後、家プロジェクトへ向いますが
つづく~。
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