超私事!葉月の『今日の出来事』

粗にして野、しかし卑にあらず。
お下劣大好き、お下品大嫌い!
オババの好き勝手な独り言。

死ぬかと思った パート3 ※お食事中の方は読まないでね

2008年01月31日 | からだの事(健康・美容)
中国で作られた冷凍食品から、有機リン系の残留農薬が検出され
多くの方が大変な思いをなさったというニュースが流れました。

いや・・・恐ろしいですね。

出来るだけ手作りをしたいところですけれど、
忙しいときや時間が無いときに、冷凍食品は便利です。

生鮮食料品を購入する時は、意識して産地をチェックしますが
加工品のなかに、これだけ外国産のものがあると選別は難しいですね。
しかも、外食の際には何を使っているのかチェックする手立ては消費者にはありません。

恐いな、と思いながら新聞・ニュースを見ました。


それとは全く別の話しですが、
昨夜、わたくしは本当に大変な思いをいたしました。
間違っても、お食事中の方は読まないでね。)

夜、ベッドに入ってウトウト~とし始めた頃、
お腹に違和感を感じました。
日頃のわたくしのリズムとは違う時間帯の”ゴロゴロ”だったので
『???』と思いながら、上着をはおりトイレに入ります。
その時は、そんなに切羽詰った感じ(笑)ではなく、
「長びくと嫌だから、何か読み物を・・・・」とリビングに本を取りに行ったくらい。

で、「やれやれ」と落ち着いたところで
にわかに襲ってきた激痛!!!!

「え?え?」
あまりにイキナリの痛みに動揺するわたくし。
腸がねじれるような、搾られるような、あり得ない痛み!!!!

「なんで?なんで?何か悪いものを食べた?」
めまぐるしく一日の間で口にしたモノを思い出すけれど
生牡蠣を食べたわけでもないし、貝類は食べていないし、全部火を通したものだったし、
全く思い当たるモノがない!!

なのに、なのに、痛みはますます強くなり
あまりの痛さに、貧血状態になって目の前が暗くなっていく。
その上、貧血からか別の要因からか、吐き気まで襲ってくるではないか。

「気持ち悪い・・・。吐きたい・・・・。」
と思っても、既にお腹をくだしはじめていたので
立ち上がることも出来ない。

お腹の痛みと吐き気と貧血に加えて、更に悪寒と冷や汗が襲い掛かる。
体中が冷や汗でビッショリと濡れてしまった。

立ち上がれないので、万が一吐いてしまったときの為に上着を脱いで
口元にあてておく。


「どうしよう。本当に苦しい・・・。救急車を呼んだほうがいいのだろうか。」

朦朧とした頭でよぎる”救急車”という選択肢。
でも、でも、電話のところまで行けないし、携帯は手元に無いし、
しかも、しかも、こんなこんな全開おっぱっぴ~状態のあられもない姿を
駆けつけた救急隊員に見せなければいけないのか??
それなら、こないだ買ったゴージャスでレーシーで薄っぺら(?)のおパンツに穿きかえるから待って~!!


様々な想いが錯綜し、一層混乱する頭。




古い話しですが、
かつて東京の日本橋にあった白木屋というデパート(今コレドがあるところね)で
火災が起きたとき、
上階や屋上に取り残された御婦人方が多く焼死してしまいました。
当時(明治時代?昭和初期?)は、ほとんどの方が着物をお召しになっていて
着物の下に、おパンツなんて穿いていなかった。

下の消防団員に「飛び降りろ!飛び降りろ!!!」といわれても
着物の裾がめくりあがって、アラレモナイ姿になってしまうことを躊躇し、
飛び降りられなかったそうな・・・。


恥じらいの中身は全く違うのですが
「気持ち、わかります・・・(涙)」




さて、”上から”は免れたものの、”下から”がお祭り騒ぎをし、
徐々に落ち着きを取り戻すまでにどれ位の時間が経ったのか・・・・。

トイレから出てきた私の姿は、
冷や汗でグッショリ濡れた髪は乱れ、顔面蒼白、服はヨレヨレ。
おパンツは穿いたけど、それでも人様にお見せできる状態ではございませんでした。


何だったんだろう。
何が原因だったんだろう。
未だにわからない。
っていうか、まだ何となく本調子ではなくってお腹イタイ。

お薬を飲んでお仕事に行くけど、お仕事先でお粗相しないように気をつけねば~~~。
ほんと、苦しかった(号泣)。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
大変でしたね… ^_^; (とみしゅう@食後)
2008-01-31 12:20:53
健康って、当たり前のもののように見えて、実は奇跡的に成り立っているバランスなのかもしれないですね。



以前、盲腸で入院したことがあるんですが、その時は腹痛はなくて、不快感だけだったんですよ。

でも、いざ手術してみたら、盲腸が予想外に長くて、腹膜炎手前まで炎症が進んでいたそうです。



ともあれ、どうぞお大事に (^-^)
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とみしゅうさんへ (葉月)
2008-02-01 08:12:07
ありがとうございます・・・。
ホント、大変な思いをいたしました。

盲腸、意外と恐いですよね。
大事に至らずよかったですね~。
「奇跡的に成り立っているバランス」
その通りだと感じます。

今ではすっかり大丈夫です。

昨日はランチに中華を食べに行ったのですが
お粥のみにするはずが、美味しさに負けて
シッカリ食べてしまいました(馬鹿)。
返信する
大丈夫ですか? (otaco)
2008-02-05 14:28:17
その後体調大丈夫ですか?
結局、原因はわからないままですか?
いきなり来ると困りますね。
阪神大震災のとき、お風呂に入っていたおばさんがお風呂で被災して、ハダカのために出るに出られず、数日間そのままだったそうです。その後、助けられてよかったのですが・・。
きっと、何か食べたものが合わなかったんでしょうね。例のギョーザ食べてないでしょ? でも、業務用なんかもあったし・・どこで口に入れているかわかりませんよねぇ~。あぁ、こわっ。
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otacoさんへ (葉月)
2008-02-11 10:51:16
お返事が本当に遅くてごめんなさい。
御心配いただきありがとうございます。

あのあと、ギョーザの騒ぎはますます大変ですね。
私は、餃子は手作りなので食べていません。
でも、世の中のありとあらゆるものが輸入品ですね。
輸入に限らず、遠くからのお取り寄せをいただいている事実を、再確認しています。

このブログでも、レストランの記事を多く取り上げていますが、
そういうことって、本来不自然なことなのかもしれないと、しみじみ思ったりして・・・。
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