遅ればせながら、初詣に行ってまいりました。
我が家では決まって川崎大師にお参りに行きます。
自宅からだと結構な距離ですが、どういうわけだか川崎大師なのです。
父の厄年からだから、もう何十年も毎年欠かさず。
学生時分はお友達とのお付き合い優先で行かないこともありましたが、
ここ10年以上は、両親と出掛けています。
品川から京急に乗り換えて、京急川崎から更に大師線へ。
行きにはお返しするお札を持ち、帰りにはいただいたお札とくずもちを手にして。
お参りして、お護摩の申し込みの後には参道からちょっと外れたお蕎麦屋さん
「みしまや」で天ざるをつまみに熱燗を呑む、というのもお約束。
参道にもたくさんのお店があるが、我が家はここに決まっている。
熱燗と蕎麦湯でお腹が温まったところで、お札をいただきに再び境内へ。
途中、お守りも買って。
子供の頃はおみくじも楽しみだったけれど、いつの頃から買わなくなったな・・。
境内を出るとすぐ左手に大賑わいのくずもち(久寿餅)やさん「久寿餅本舗 住吉」がある。
くずもちを買うのは決まってここ。
くずもちやさんはたくさんあって、「住吉」と名のつくお店もたくさんあるのだが
「本家」「総本舗」など、微妙に違う。
もともとは一軒のお店だったに違いないが、暖簾わけ(分家)したのだろう。
裏には「お家騒動」もあるのかな?と想像しつつ・・・。
川崎大師といえば「飴やさん」で、通りの両脇からトンコトンコと飴を切る音が賑々しい。
「きな粉飴」「あんこ飴」「のど飴」「ぼけ封じ」
など様々な飴を買ってもらおうと、売り子(若い娘、昔若かった娘)が呼び止める。
気が向けば飴も買って、ついでに試食も忘れずに。
最後に節分用のお豆を買って、これでうちのお決まりコースはすべて終了。
お蕎麦屋さんで乾杯するとき、
今年もみんなでお参りできたってことが嬉しいね、と言い合うのがこの頃の決まり文句になっている。
末っ子で、年が離れて生まれた私の両親は、周りの友人達のご両親から見ると一世代年老いている。
年々、この言葉に重みが出てきているのだ。
我が家では決まって川崎大師にお参りに行きます。
自宅からだと結構な距離ですが、どういうわけだか川崎大師なのです。
父の厄年からだから、もう何十年も毎年欠かさず。
学生時分はお友達とのお付き合い優先で行かないこともありましたが、
ここ10年以上は、両親と出掛けています。
品川から京急に乗り換えて、京急川崎から更に大師線へ。
行きにはお返しするお札を持ち、帰りにはいただいたお札とくずもちを手にして。
お参りして、お護摩の申し込みの後には参道からちょっと外れたお蕎麦屋さん
「みしまや」で天ざるをつまみに熱燗を呑む、というのもお約束。
参道にもたくさんのお店があるが、我が家はここに決まっている。
熱燗と蕎麦湯でお腹が温まったところで、お札をいただきに再び境内へ。
途中、お守りも買って。
子供の頃はおみくじも楽しみだったけれど、いつの頃から買わなくなったな・・。
境内を出るとすぐ左手に大賑わいのくずもち(久寿餅)やさん「久寿餅本舗 住吉」がある。
くずもちを買うのは決まってここ。
くずもちやさんはたくさんあって、「住吉」と名のつくお店もたくさんあるのだが
「本家」「総本舗」など、微妙に違う。
もともとは一軒のお店だったに違いないが、暖簾わけ(分家)したのだろう。
裏には「お家騒動」もあるのかな?と想像しつつ・・・。
川崎大師といえば「飴やさん」で、通りの両脇からトンコトンコと飴を切る音が賑々しい。
「きな粉飴」「あんこ飴」「のど飴」「ぼけ封じ」
など様々な飴を買ってもらおうと、売り子(若い娘、昔若かった娘)が呼び止める。
気が向けば飴も買って、ついでに試食も忘れずに。
最後に節分用のお豆を買って、これでうちのお決まりコースはすべて終了。
お蕎麦屋さんで乾杯するとき、
今年もみんなでお参りできたってことが嬉しいね、と言い合うのがこの頃の決まり文句になっている。
末っ子で、年が離れて生まれた私の両親は、周りの友人達のご両親から見ると一世代年老いている。
年々、この言葉に重みが出てきているのだ。
京急川崎大師駅は通勤で毎日通っています。もちろん今朝も通りました(降りるのは終点の駅ですが)
大師線は京浜急行の前身「大師電気鉄道」が最初に作った路線です。京急発祥の地とも言えますね。
http://www.keikyu.co.jp/train/station/daishi/04.html
昨日私は車で港町(京急川崎の次の駅)近郊を走りましたが結構「大師渋滞」をしていました。川崎大師駅を降りて大師方面に行かず、宮川病院の横の道をまっすぐ行くとパティスリー「ラ・ポム」というかわいいケーキ屋さんがあって、タルトとチョコレートケーキ、シュークリームがおいしいです。
「今年もみんなでお参りできたってことが嬉しいね」良い言葉ですね。私もこうありたいです。
そして、そんな雰囲気にうらやましく思えたりします。
私の地元はあまりそういう雰囲気も感じなくなってしまいました。
買い物はスーパーだし、初詣も車で行ったりという感じですからね。着物姿も見かけなくなったし。
家族のお正月の慣わしみたいなのがあっていいですね。
きっと着物姿で初詣に行く葉月さんは
とても美しいことでしょう・・・。妄想~妄想。
risukeんちは、同居してるとき成田山によく
行きました。関東では明治神宮と川崎大師、そして
成田山が、スポットですよね。でも成田さんは
女の神様なんで彼女といっしょに行ったらダメ!と
聞いておりました。
でも、きゅうりの鉄砲漬けとうなぎをつまみに
のむ酒もうまいです。おみ上げは、ようかんですよ。
成田さんは!
川崎大師は一度だけ・・・。
そばに日本酒ですよね!焼酎の蕎麦湯割もうまいですよね。いいな~いいな~腹減ったよ~そば食いたい!
コメントをいただきありがとうございます
初詣に行くと「一年の始まり」の行事がすべて完了したな、という気がいたします。
残念ながら(笑)、着物ではないのですよ。
とっても人が多いし、『懐中物にご用心』ということで動きやすい格好でお出かけです。
otacoさんのおっしゃるとおり、
確かにこの頃は季節感とか節目といったものの感覚が薄くなってきていますね。
元日から開店しているスーパーとか・・・。
子供の頃から「一年の計は元旦にあり」
元日早々お金を使うものではない、といわれてきたので
どうしても買い物に行く気にはなりません。
元日の朝は朝風呂に入って、年賀状を読んで、
ゆっくりとおせちを食べつつ祝杯で、TVの初寄席など見る、というのが理想パターンです。