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今年も、一月が終わりに近づいたこのタイミングで川崎大師へ行ってきた。
父の42歳の厄年以来、欠かさずにお参りしてお札をいただいてくるのだ。
お正月早々に行っていたこともあったけれど、
ここ数年(十数年か?)は、のんびりと混まない時期を選んで出かけてる。
例年、母と父と私と揃って出かけている川崎大師。
ところが今年は父と二人になった。
父と二人きりで出かけるなんて、小さな子供のとき以来の気がする。
何故母は来なかったのか?
父が現役を退いてから約3年である。
60歳で定年を迎えてから、7年ほど仕事をしていた。
私たち兄妹3人はとっくに家を出ており、夫婦2人の生活を続けていた両親だが
やはり父がずっと家にいる、という大きな変化に戸惑いを感じているようだ(特に母が)。
母は積極的で、あらゆることに関心が高く、よく言えば気の若い活動家。
しかし反面、自己中心的でありおせっかい、人の気持ちを斟酌しない人物である。
父は無口で、穏やかな生活を望む高望みをしない人。
受身で働きかけの無い、やや面白みには欠ける人、といえる。
この二人が四六時中顔を突き合わせていることになって
まあ、トラブル多発、ということなのである。
母から見て、父の行動の全てがもどかしく、不満が多いようだ。
父にしてみれば、自分の行動をズケズケと批判されて面白くないことこの上なし。
時折遊びに行くと、私が行く直前まで言い争いでもしていたのではないか?
という寒~い空気が漂っていることもしばしば。
母から電話で父への愚痴を聞かされることも多い。
(父親というのは、娘に愚痴など言わないものらしい)
長い夫婦生活を積み重ねて、幾多の危機を乗り越えて私たちを育ててきてくれた両親の穏やかな老後を望むばかりの私なのである。
今年は、どうやら夫婦喧嘩の結果
母が一人で先に御参りを済ませてしまった川崎大師に
父と二人で出かけることになった私。
二人きりでいつものお蕎麦屋で熱燗を酌み交わし、
父に僭越ながらもお説教?することとなってしまった。
来年は、また揃ってお参りしようよ、ね。
父の42歳の厄年以来、欠かさずにお参りしてお札をいただいてくるのだ。
お正月早々に行っていたこともあったけれど、
ここ数年(十数年か?)は、のんびりと混まない時期を選んで出かけてる。
例年、母と父と私と揃って出かけている川崎大師。
ところが今年は父と二人になった。
父と二人きりで出かけるなんて、小さな子供のとき以来の気がする。
何故母は来なかったのか?
父が現役を退いてから約3年である。
60歳で定年を迎えてから、7年ほど仕事をしていた。
私たち兄妹3人はとっくに家を出ており、夫婦2人の生活を続けていた両親だが
やはり父がずっと家にいる、という大きな変化に戸惑いを感じているようだ(特に母が)。
母は積極的で、あらゆることに関心が高く、よく言えば気の若い活動家。
しかし反面、自己中心的でありおせっかい、人の気持ちを斟酌しない人物である。
父は無口で、穏やかな生活を望む高望みをしない人。
受身で働きかけの無い、やや面白みには欠ける人、といえる。
この二人が四六時中顔を突き合わせていることになって
まあ、トラブル多発、ということなのである。
母から見て、父の行動の全てがもどかしく、不満が多いようだ。
父にしてみれば、自分の行動をズケズケと批判されて面白くないことこの上なし。
時折遊びに行くと、私が行く直前まで言い争いでもしていたのではないか?
という寒~い空気が漂っていることもしばしば。
母から電話で父への愚痴を聞かされることも多い。
(父親というのは、娘に愚痴など言わないものらしい)
長い夫婦生活を積み重ねて、幾多の危機を乗り越えて私たちを育ててきてくれた両親の穏やかな老後を望むばかりの私なのである。
今年は、どうやら夫婦喧嘩の結果
母が一人で先に御参りを済ませてしまった川崎大師に
父と二人で出かけることになった私。
二人きりでいつものお蕎麦屋で熱燗を酌み交わし、
父に僭越ながらもお説教?することとなってしまった。
来年は、また揃ってお参りしようよ、ね。
ずいぶん親不孝もしてきてるので、心がけて親孝行・・・したいと思います。
「鴨せいろ」
この鴨をつまみながらキュッと熱いのを呑むなんざ
たまりませんや。
その自覚は、ある・・・。
この話を兄のお嫁ちゃんにしたら
「うちは息子しかいないから、せいぜい仲良くやらないといけないわ」
と言っていました。
娘がいるっていいよね~。
私も娘が欲しい・・・。
いや、赤ん坊なら性別は問わないが、この際(新生児フェチ)
たまごさんの夫君のお父様達のように、
喧嘩しいしい過ごしていくのでしょうね。
で、私が時折なだめる・・・。
父はね、久々の私とのお出かけに楽しそうでしたよ。
口うるさく言う存在もいないし^^;
熱燗3本も飲んじゃったわよ、昼真っから。
娘であっても、夫婦の根底はきっとうかがい知れないものがあるんでしょう。
古い夫婦にはいろいろある、といううめももさんの言葉通りなんだと思う。
でもね~。
穏やかに過ごして欲しい、娘心です。
でっちゃんは親孝行ですね^^
私の2人の兄は”さわらぬ神にたたりなし”的感覚ですね^^;
娘と息子の違いなのでしょうか?
やはり女性はお節介なのでしょうか(母の血が私に流れているから?!)
今まで一定の距離感を持てていたのに、いっきなり四六時中側にいる状態になったので
お互いの行動の全てが気になってしまっているように感じます(過剰反応的)。
他に目を向けるべき存在があると変わると思うの。
お座敷犬でもお飼いなさい、と言ってみたけど・・・。
もしくは私たち誰かと同居。
う~ん・・・。
両親(特に母)の呪縛から逃れて自由を満喫している私にはつらい選択ではある。
両親の所有するマンションに住んでいる兄一家との同居が、一番「沿ってる」と思うんですけどね・・・。
お嫁ちゃんは嫌がるだろうな~。
こうして葉月さんブログを読むと改めて夫婦で刻む年月を考えてしまいます。
性の違い・・・と人括りには出来ない事かもしれませんが、それも多分に影響しているのでしょうか。
ウチは父親がいないので、その類は今はないのでが、旦那のオヤジが困ったもんで
夫婦喧嘩の続きで仕事中の旦那の
勘弁してケロ・・・
葉月さんが間に入ることによって、うまく保てるんだよ、きっと。
母親の愚痴も聞いてあげられるのは葉月さんだけだもんね。父親は娘の前では絶対そういうこと言わない。(ウチもそうだった)
来年は三人一緒・・・がいいね
まあね。夫婦も古くなればなるほどいろいろあらーな。
男と女は深いですね~。
でっちゃん家も、母親のほうが父親よりも前向きです。恐らく二人だけの夕食は寒い雰囲気なんだと思い、出張のとき積極的に自宅に戻り夕食しています。
実家の家業が苦戦しているのですが、家業以外に目を向けると、父親は自分に取りこもりがちで、母親はこれから先を楽しむための努力をしているといい感じです。
父は右足の痛みが続いていてゴルフができず、遠出のドライブで気分転換。母は50代以降ニ回骨折しているのですが食べ物を気をつけるようになり60代になってスポーツクラブに通うようになり苦しんでいた階段の上り下りに簡易エスカレータ式の椅子を使わなくなりました。
これは常々思うのですが、葉月さんが言っていた「女性は出産ができるということで人生を受け入れることが男性より得意だ」という理論に沿っているんだと思っています。