師走。
このように、ごく普通の街中のあちこちに分散されています。
ここは、地中美術館で非常に好きだ!と感じたジェームズ タレルが手がけた作品だと、美術館の学芸員?が教えてくれました。
その後むかったのは護王神社。
素晴らしいサンセットでしたが、聖地だったのね!うーん。
南寺の近くには八幡神社もあり、本来なら詣でたいところだったのですが、今回は鳥居をくぐって頭を垂れるのみで我慢。
凄く雰囲気があります。
最近、階段登ってばかりいる気がする。
古い狛犬の奥に、新しい社殿。
白い玉砂利(結構大きい)の部分からが展示ゾーンで立ち入りができません。
これ、この階段です。
時間帯がお昼過ぎだったのですが、階段に直接光が当たるような時刻があるのかしら?もしそうなら、また異なる印象となるだろうと、想像が掻き立てられます!
石棺の中は作品の為、撮影禁止。
『石棺』を出たあと、高台から少しだけ海がのぞいていたのでパチリ。
さぁ、寒くならないうちにそろそろ高松に帰りましょう。
赤いカボチャの中から見た、帰りのフェリーもみずたま!
今回は、2度もソフトクリームをたべちゃった。
行きは高速艇で30分。
師も走る忙しい時期!
出張はありませんが、まさにバタバタ致しております~
さて、直島のベネッセコーポレーションによる地中美術館を堪能した後、場所を移動して「家プロジェクト」というアートプロジェクトを少し楽しみました。
本村というエリアは、戦国時代から島の政治や宗教敵役割を担う地区であり、古い家屋には400年を超えるものもあるそうです。
(家プロジェクト、パンフレットから抜粋)
その地区の空き家を改修して、空間を含めて作品化したものが点在しています。
全部で6つのプロジェクトがありますが、わたくしはそのうちの2つを楽しみました。
このように、ごく普通の街中のあちこちに分散されています。
もちろん、地区の方々は普通に生活していますので、その中をお邪魔する感じ。
この日は平日で、比較的観光客も少ない印象でしたが、ピーク時にはかなりの人でとなると思うと、お邪魔する側の配慮は必要ですよね。
滋賀県の針生地区で川端(かばた)を見学した夏を思い出しました。
楽しかったな…。
さて、わたくしが回ったのは、まず南寺(みなみでら)です。
ここは、地中美術館で非常に好きだ!と感じたジェームズ タレルが手がけた作品だと、美術館の学芸員?が教えてくれました。
かつてこの場所にあった寺の通称から名づけられたという南寺は、安藤忠雄さんが設計しています。
いやー、しかし、日本中の至る所に安藤忠雄さんの設計したものがありますね!
こちらも、光を使った体感型のアート(?)でした。
前情報なく体験した方が良いので、詳細は割愛しますが、不思議な体験でした。
ジェームズ タレルの作品は金沢の美術館にもあるということなので、是非とも行ってみたいと思いましたっ♡
その後むかったのは護王神社。
実は、直島に行こうと思ったのは、雑誌『カーサ ブルータス』でこの護王神社のアートに関する記事を読んだからです。
この写真がとても神秘的で美しく、「どうしても見たい!」と感じたのでした。
ちなみに、この記事に掲載されていた聖地の中に、今年5月に出かけた出雲で見た稲佐の浜がありました。
素晴らしいサンセットでしたが、聖地だったのね!うーん。
さて、話は戻ります。
そのカーサの記事の写真でキラキラ光る社殿から伸びるガラスの階段を見たのです。
わたくしが好きな名和浩平さんの琵琶のアートもガラスのキラキラ。
そういえば、六本木の美術館にボヘミアングラスの展示を見に行ったり、富山の美術館にもガラスアートを見に行ったり、ガラスのキラキラが好きだったのよ!!
南寺の近くには八幡神社もあり、本来なら詣でたいところだったのですが、今回は鳥居をくぐって頭を垂れるのみで我慢。
凄く雰囲気があります。
次回必ず!
護王神社は最も海に近いところにあり、えっちらおっちらと階段を昇っていくのです。
最近、階段登ってばかりいる気がする。
はぁ、はぁ。
古い狛犬の奥に、新しい社殿。
江戸時代から続く古い神社を再建したのが杉本博司さんという方だそうです。
詳しいことはわからないのですが、とにかく実物を見たかった。
白い玉砂利(結構大きい)の部分からが展示ゾーンで立ち入りができません。
外側から見ます。
とても小さな社殿。
これ、この階段です。
時間帯がお昼過ぎだったのですが、階段に直接光が当たるような時刻があるのかしら?もしそうなら、また異なる印象となるだろうと、想像が掻き立てられます!
とても不思議な感じでした。
こちらを楽しんだ後、数人の方と一緒に『石棺』を見ます。
石棺の中は作品の為、撮影禁止。
真っ暗で狭い中に入っていきます。
わたくしは閉所恐怖症の傾向があるためドキドキ不安でしたが、1人ではなかったのと少し上の空間が開けていたので大丈夫でした。
地上の社殿からガラス階段が地中の『石棺』まで伸びていて、ガラス部分からのみ差し込む仄かなあかりと懐中電灯で中を見ることができます。
詳細はまたまた割愛です。
『石棺』を出たあと、高台から少しだけ海がのぞいていたのでパチリ。
カーサの記事を読んだ頃に、今回のお仕事のご依頼が入ってきたので、ご縁があったのだと思います。
来てよかった…♡
本当は、今回のお仕事の後の数日間、アイカタさんと合流して旅行する予定だったのです。
残念ながら、急なお仕事の予定でお休みが取れず、わたくし一人で計画を遂行しました。
そのため、次回にお楽しみを残しています。ちょっともったいないけどね。
それでも、ひとつひとつがとても楽しめたので非常に満足。
直島の戦略(というか、ベネッセの戦略か)は面白いですねぇ。
さぁ、寒くならないうちにそろそろ高松に帰りましょう。
みなと近くの赤いカボチャに寄ります。
到着したときはたくさんの人で近づけませんでしたが、出航まで少し時間があるこの時は存分に大接近!
中にも入れます。
赤いカボチャの中から見た、帰りのフェリーもみずたま!
お腹がすいたので
今回は、2度もソフトクリームをたべちゃった。
こちら、500円以上となかなかのお値段でしたが美味しかったわ♡
さて、出航です。
行きは高速艇で30分。
帰りはフェリーでのんびり1時間。
高松が近づき屋島も見えて来ました。
あー、楽しかった。
あー、楽しかった。
ガラス階段は2002年、17年前に再建されたそうですよ。
soratominaさんのブログ、最近知ってときどきお邪魔しています。
コメントありがとうございました。