釧路野口ビル「日本酒処 よしの」奮闘記

道東の片隅で11年頑張ってます。
主婦&絵描き


68歳ママ奮闘記

3月9日

2016-03-09 07:32:40 | 日記

今日は

最高気温3度 最低気温ー3度

暖かいけど、夜はやっぱり寒いです!!!

 

火曜日

母の通院の日

何時もは、先に私が一人で行って診察券を出しておくんですが、この日は出さなかった。

先に出しても時間的に変わらないかなぁ~などと思ってしまった。

 

で~病院に行くと駐車場が満車( ゜Д゜)隅の方の変なところだけが空いていたので

「車を止めてくるから待合室の椅子に座って待ってて」と母に言って玄関で下ろした。

スタスタ待合室に入って行ったので、大丈夫だろうと思って車を駐車させようと移動した。

その空いてたところが、変形の駐車スペースで何回もハンドルを切り直してやっと駐車させた。

結構時間がかかってしまった。

慌てて待合室に行くと・・・母が何人もの看護師さんに囲まれてる。

 

どひゃ~~( ゜Д゜)なにかやらかした???

 

顔見知りの看護師さんが私を見つけて「いやぁ~娘さん、いるんでしょう」と叫んでる。

「すいません、駐車場が満杯で時間かかっちゃって」

「お母さんが一人でお財布も持たないで来たって言うし、今日は診察券も出てないから本当に一人で来たのかと思って

どうやって来たの?と聞いたら「誰にも言わないで歩いてきた」って言うしビックリしちゃって」だって

 

母は私を見て「あら!いたの?」

(あらいたの・・じゃないだろ

「車とめて来るって言ったでしょう」

「そうなの?あなた迷子になったの?この子は、昔っからそそっかしいから」だって

(迷子になったのは、そっちだろ)と言えたらいいけど、言えないし(笑)

 

受付から薬をもらうまでの2時間、、ハラハラし通し

 

お寿司を食べたいというので回転寿司に行くと、店員さんが「汁物揚げ物は時間がかかりますので先に注文を」

「お母さん、汁物・・お蕎麦とかあら汁とか何か頼む?」

「私は、生のね魚の切り身が乗ったご飯がね。。。こうなった(丸を手で作る)のが食べたいの」

店員さんが目を丸くしてるので「あ~いりません」と断る。

次々美味しいものが回ってくるので「どれでも好きなの食べよう」と言ってるのに

何か注文するたびに「お金アルの?」と言い続ける。┐(´д`)┌ヤレヤレ

 

食べ終わって「要るものがあったら買い物に行こうか?」というと

「ズボンが一本しかなくて、ずっと同じものをはいてるの、パジャマも1枚しかないから不自由なの

お金がないなら、いらないけど安いのがあったら欲しい」という。

いつからズボンもパジャマも数が減ったんだ???と言いたいが「しまむら」に買いに行く。

 

「好きなの選んだら?」

と言っても、ずっと値札ばっかり見てる「これ2900円だって、こっちは3200円だ」

と、値段の事ばっかり言うので私の堪忍袋も限界になって「お金の事ばかり言わないで」と怒っちゃった。

それでも、ズボンとパジャマを買ってグループホームに帰ってクローゼットに仕舞おうと思ったら

勿論、服もパジャマもいっぱいある。

数の観念の無くなってる母の生活はデンジャラス

着ない服は持って帰りたいけど、絶対離さないので困る。

 

グループホームでは、本人にお金は持たせない必要もないしお金は施設に預けてある。

ので~母は、どうも自分にはお金がない年金もないと思い込んでる節がある。

しょっちゅう「私は一文無しで、帰る家もない」と涙を誘うような事を言う。

 

しかし「年金も普通にあるし、家だってあるでしょう」と、簡単に言えないので。。黙ってる。

 

この後、私は猛烈な胃痛に襲われる。

ストレスって、本当に体に悪いって事が分かります。ギャハハハハ

なんのこっちゃ??

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする