釧路野口ビル「日本酒処 よしの」奮闘記

道東の片隅で11年頑張ってます。
主婦&絵描き


68歳ママ奮闘記

3月11日

2016-03-11 07:59:55 | 日記

今日は

最高気温1度 最低気温ー11度

寒いです。

 

木曜日

体調不良のため。。。お休みしました。ポンポンさんが痛い痛いだったのよ~~

┐(´д`)┌ヤレヤレ

 

週末に向けてどうなる事やら。。。

 

という事で、何も書くことが無いので昔の思い出話でも(今の思い出話ってあるのか?)

 

ず~っと、専業主婦だったから修業してるわけでもなく計画があったわけでもなく

だけど、漠然と「小さなお店をやってみたい」と思ってた。

しかし、公務員の娘で育ち公務員に嫁いだ私は「商売」というものを身近に見たことが無い。

水商売のアルバイトもしたことが無い。

誰か私に「全部教えてあげるから商売やってみなさい」と言ってくれたらいいのになぁ~などと妄想してたけど

そんな都合のいい事が世の中にあるわけがない・・という事は世間知らずの甘ちゃんの私でもわかる。

 

しかし、四年前・・出会いがあって「商売してみたい」と言ったら「やってみれば」と言ってもらった。

私は、専門家の某氏が「やってみれば」と言ったのを「店ができる」と受け取って有頂天に

まぁ、冷静になって考えれば・・・社交辞令だったというか世間一般の話として「やれば」くらいの答えだったのに

もう、私の暴走は止まらない走り出した!!!

 

店を見に行くという段階になった時に某氏が衝撃発言を「本当にやるの?」って、ここまできて?

この後何度も「すごい行動力だね、店をやりたいっていう人は多いけど本当にやる人はいないよ」と言われる。

私は、それをほめ言葉と受け取っていたが・・これも冷静に考えたら「無茶苦茶な人」と言いたかったのだろう。

 

何故↑こういう事が分かったか?と、言いますと最近 某氏が内装や社長に「店を作ってやってくれ」と頼んだ時

「三か月くらいしか持たないかもしれない」と言ってた真実が明らかになったから(笑)

旦那に「店をやりたい」と言った時も割と簡単に「へぇ~やれば」と言ってくれたのも

「どうせお母ちゃんが店をやっても三か月くらいで止めることになるんだろう」と思ったからだそうだ。

 

それから三年半・・いまだ頑張ってる。

正直な話・・開店資金を返済して(旦那に勿論無利子)本当の意味で利益が出るようになったのは最近

順調にいくまで三年かかった。

 

しかも店を始めてから、母が認知症になり孫が出来た。

店を始める前は、母も元気だったし孫もいなかったので暇な主婦だったのに、いきなりどうしようもなく忙しくなった。

 

これから店をやりたいって人も大勢いると思いますが何が大事って・・回転資金

素晴らしい腕を持って、素晴らしい経営の経歴があっても回転資金が回らなくて失敗する人は大勢いる。

正直、こういう小さな店をやるって場合は資金を持たずにやるかたも多いんじゃないかと思う。

 

もし、これから商売をと考えてる私のようなズブの素人の方は三か月赤字でも踏ん張っていける貯金を蓄えてください。

などと、偉そうな事を言えるようになったもんだ(笑)


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