釧路野口ビル「日本酒処 よしの」奮闘記

道東の片隅で11年頑張ってます。
主婦&絵描き


68歳ママ奮闘記

3月14日

2016-03-14 08:48:32 | 日記

今日は

最高気温4度 最低気温ー3度

暖かい

 

日曜日

最近、体調の悪かった私

実は、原因があるんです。「ストレス」

その元がこの日曜日・・・芸術家相手に絵の講習会をやることになっていた。

その準備とプレッシャーで、なんと人間らしく体調が悪くなってしまった ギャハハハハ

 

私は、20年近く絵の研修会を続けています。

色々な専門家 油絵であったり彫刻であったり日本画や版画の先生にも「水彩」の良さを知ってもらおう

地域の人に「水彩」を身近に感じてもらおうと「初心者の水彩画講座」を毎年やってます。

でも、今年は各方面の芸術家先生相手に実施・・・およよ

 

何故、私がそんな面倒な?講座を開いてるかというと・・「恩返しがしたい」という事なんです。

何故なら私は「自己流」の絵を書いてるからなんです。

自己流という事は、専門の勉強をしたことが無いという事、という事は絵を習うのにお金を払ったことが無い。

26歳の時

絵を描いてもいないのに「絵描きになりたい」と思った。

で~絵描きになろうと思って絵を描き始めたけど、どうやって絵描きになっていいのか分からない。

「どこかに私を絵描きにしてくれる人はいないだろうか?」。。アハハハ。。。このセリフどっかで聞いたような気がする(笑)

 

と外でスケッチしてると「私があなたを絵描きにしてあげましょう」という得体のしれない老人に出会う。

その老人(のちに有名絵描きさんと判明)の紹介で違う有名先生に出会い、その先生の紹介で違う先生に出会い

出会い出会い出会い・・・今の私が出来上がったわけです。

 

言って見れば、人の厚意に甘えてここまで来たわけです。

弟子でもない生徒でもない私に皆さま無償で技術と心を教えてくれたんです。

 

なので私も地域の方々に無償で私の技術と心をちょっとでも伝えられれば。。。と、思ってる次第です。

 

で~日曜。。とうとう緊張の中・・色んな分野の方を相手に「勉強会」を開催

2時間無事に終わって「ほっ」としたら「楽しかった」「分かりやすかった」と言われ苦労も吹っ飛んだ時

 

大先生に声をかけられた。

「あなた、お教室やってらっしゃるの?」

「はい、やってます」

「やっぱり、そうでしょうね、今日はとってもよかったわ・・あなた先生むきだわ」

「そうですか、ありがとうございます」

 

そ。。。そこで。。。衝撃の一言が

 

「声が大きくていいわ」

 

あ・・・・いいの・・・そこ

 

声が大きい

 

ギャハハハ。。そこか

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする