今日は
最高気温19度 最低気温12度
寒い
話しは月曜にさかのぼる
どんちゃん騒ぎの後、大酒豪K氏と帰り支度をしてると、戸棚の引き出しが壊れた。
大酒豪K氏が、直してくれたけど直りきらないので「ママ、接着剤で直さないとダメだ」と言われ
火曜日
瞬間接着剤を買って来て引き出しを悪戦苦闘して直した。
開店時間は大幅にオーバー
どうしよう?
X氏が「お客様が居なかったら、自分に接待が無かったらYマスターの所に行こう」と言っていた。
そこで、色々考えてしまった。
このまま店を開かないか?いやいや、開いてお客様が来なかったらYマスターの所に行こうか?
いやいや、X氏が接待で来れないかもしれないから開店準備だけはしようか?どうしよう??
おしぼりを作ろうか?お通しを作ろうか?
考え事をしながら、包丁を持ったら手が滑って包丁を落としてしまった。
「アッ」と思った瞬間・・・落ちた包丁が足の親指の付け根に刺さった。
ぎゃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
物凄い激痛
あ・・・・あしに包丁が刺さった・・・・・左足の親指の爪の下に刺さった。
包丁を取らなきゃ・・このまま・・足に包丁が刺さったままならお客様がビックリする
と・・・包丁を抜いたら・・・血が・・・血が・・・血が噴き出る・・・
血が。。。血が。。。。
兎に角、血を止めなきゃと、キッチンペーパーで押さえる。
うぉ~~~と、必死になって血を止めてるとH夫妻の従弟さんが「ママ~店開けてないけどいい?」と、ご来店
思わず「無理。。。足に包丁が刺さって血が出てるから」と言ったら
「えっ大丈夫ですか?」
「大丈夫」と言ったかどうかも覚えてないけど「無理だわ」って感じで帰ってもらった。ごめんね。
はぁ
次々、キッチンペーパーが血に染まる。
死ぬ?
この場合、病院に行く?
しかし、後五分もしたらX氏から行けるか行けないか???どっちにしろ連絡が入るはず
助けてもらえる・・はず・・(自信がないけど(笑))
兎に角、血を止めなきゃと、必死に傷を押さえる。
と~電話が来た「こっちは行けるけど、そっちはどうだ?」
「一回店に来て」と言うと
ノンビリと「荷物でもあるの?」と聞くので
「足に包丁が刺さって血が止まらないから一回店に寄って」と言ったら
「そんなんだったらお酒飲めないだろう」って
いやいや、そんな問題じゃないだろう。
「まぁ、分かった、兎に角そっちに行くわ」
で~来たら、血に染まったキッチンペーパーの山を見て「うわ」思いっきり引いてるし
「この紙。。何とかしなきゃだめだわ」と、言ってる。
血に染まったペーパーを見るのが嫌らしい(笑)
そのころには血が止まってたので「大丈夫、血は止まったから絆創膏できつく巻いたらいいかな?」
X氏・・多分血に弱いのだろう・・このまま見なかった事にしてしまいたいけど目の前に血だらけのママがいるので
逃げるわけにもいかず(笑)
「いやいや、仕方ないな」と、左の足の親指をこれでもか!!!って程、絆創膏でグルグル巻きにしてくれた。
「Yマスターの所はどうする?」
「行くよ、このままじゃ店も出来ないしストッキングも買いに行きたいから先に行ってて」
と、ボロボロになったストッキングを買いにコンビニに行った。
その後、Yマスターの所に行って帰りに蕎麦屋に行った。
痛みも治まったし血も止まってるので、店を開けて足を見たらパンパンになってるので
絆創膏がキツイのかな?と思って絆創膏を外しカットバンを貼っておいた。
で~H夫妻の従弟さんと若者とX氏がご来店で、「包丁が刺さった」話で盛り上がる。
10時閉店で、Sナックへ
Sナックへ行く途中で、また出血して来た。
ストッキングが血でヌルヌルしてくる。痛みもぶり返す
いやぁぁぁぁ~~~~痛い~~~~~
けど、お客様と一緒なので頑張るついでに歌って、のどの痛みもぶり返す。
夜。。。ベットに入っても足が痛い
と思いつつ・・寝て朝になったら・・夢だったらいいんだけど
足には・・やっぱり傷があった。
これから、病院に行ってきます。