鵜の岬に宿泊し、午前中は鵜飼いを見学してきました。
この時期は鵜捕をしていないため実際に来た鵜を見ることは出来なかったのですが、鵜捕の場所を見学しやり方を勉強しました。
私は鵜も鵜飼いも知らなかったので、とても勉強になりました。
鵜の岬での鵜捕は、全国で唯一の場所で鵜飼いの為に捕り、各地の鵜飼いに送っているそうです。
鵜を捕るための場所を鳥屋(とや)といい、羽休めにきた海鵜を鳥屋に隠れて、棒で海鵜の足を引っ掛けて確保するそうです。
鳥屋までの長くて位洞窟がありました。
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鳥屋は断崖絶壁の先に藁でできた小さな小屋でした。
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鳥屋から頭を出すと、絶景が一望できました。
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海鵜はペリカン種に属する鳥で、魚を直ぐに飲み込めない為に、鵜飼いに適しているそうです。
海鵜が数匹、柵でかわれていました。
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ちょっと大きくて、とてもおとなしい鳥でした。