改稿しました。
やっぱり酔ってて何言ってるかわかんなくなってた。
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箕面でお仕事を納めたところ。
裏方について色々考えながら、飲み屋にてこれを記す。
今日は某興業の巡業的な催し。
限界までシンプルにした段取りを皆淡々とこなしていく。かっこいいくらい。
こちらは見守る側なので、業務をこなしていく様を見ていた。
ほんと確実なんですよ。設えの最低限を突き詰めた大道具部材。
範囲以外の事は触れないし聞かない。
効率化を重視した結果、作業自体もかなりシンプル。
見事です。
でも、これは業務化というよりロボ化。
一切指示する声が聞こえない。
みんな内容が分かってる。
当然打ち合わせなんかしない。
見事ではあるんですけど、これこそバイトくんがやれば良いって話でもあると感じました。
何と言っても、作業している人たちに新鮮味やワクワク感は全くなし。
僕がそこに耐えられないタイプの大道具さんと付き合ってたからかもしれないけど。
そんな人たちはだいたい別でやり甲斐のある仕事を請けてる。
とにかくみんな虚ろな目をして仕事してる印象。
仕事を取ってくる人がいるからこそのありがたい状況なはずだけど、魅力的には見えないね。
これは若手が続かないはずだと思っちゃう。
事実、人材が薄くなってる。
実は、大道具手が少ないという問題が常態化していて。
リタイヤ目前あるいはそれ以上の年代が多く、30〜40代が空っぽに近い状態。
若手が入ってもすぐケツまくる。
これでは数年後にまともに動ける人が居なくなる。
とにかく環境の整備だと思ってる。
人間関係はどこの世界でも一緒。
魅力的であり、楽しもうとすべきであり。
シビアであっても程よく緩くあり、というか危険のないようにが1番。
…結局、環境を作るのは自分たちだな。
人任せで考えててもダメだ。