明澄五術・南華密教ブログ (めいちょうごじゅつ・なんげみっきょうぶろぐ)

明澄五術・南華密教を根幹に据え、禅や道教など中国思想全般について、日本員林学会《東海金》掛川掌瑛が語ります。

2022年太乙神数による測局2 米国を枢軸国として観る

2022年01月07日 | 五術
今度は、米国を枢軸国として観ます。 世界の政治や経済の見方は、同じ盤であり、枢軸国が変わっても違いがありません。 太乙と五福が同宮しますが、対宮には客小があり、世界の権力や政治状況は、あまり安定しません。対宮の巽九方位には、ブラジルやコロンビアなど南米の国々があり、米国が盛んにちょっかいを出すベネズエラもあり、政変の起こる可能性があります。 計神が単独で子八に入り、対宮には文晶が入ります . . . 本文を読む
コメント

2022年太乙神数による測局1 中国を枢軸国として観る

2022年01月07日 | 五術
2022年の太乙年盤により世界の動静を看ます。 太乙測局の見方 先ず、年盤で、世界全体の動向を見ます。 次に、枢軸国から見た方位で各国の動向を見ます。 枢軸国とは、十九世紀までは中国、現代でも、アジアでは中国が枢軸国に当たりますが、全世界で見れば、アメリカ合衆国ということになります。 しかし、アメリカの覇権は、急速に縮小しつつあり、特に経済の面では、もはや世界の枢軸国とは言えません。もち . . . 本文を読む
コメント