今度は、米国を枢軸国として観ます。
世界の政治や経済の見方は、同じ盤であり、枢軸国が変わっても違いがありません。
太乙と五福が同宮しますが、対宮には客小があり、世界の権力や政治状況は、あまり安定しません。対宮の巽九方位には、ブラジルやコロンビアなど南米の国々があり、米国が盛んにちょっかいを出すベネズエラもあり、政変の起こる可能性があります。
計神が単独で子八に入り、対宮には文晶が入ります . . . 本文を読む
2022年の太乙年盤により世界の動静を看ます。
太乙測局の見方
先ず、年盤で、世界全体の動向を見ます。
次に、枢軸国から見た方位で各国の動向を見ます。
枢軸国とは、十九世紀までは中国、現代でも、アジアでは中国が枢軸国に当たりますが、全世界で見れば、アメリカ合衆国ということになります。
しかし、アメリカの覇権は、急速に縮小しつつあり、特に経済の面では、もはや世界の枢軸国とは言えません。もち . . . 本文を読む