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『法句経』「第一章」にある、「他人の牛を数える」という喩え、
「多義を誦習すと雖も、放逸にして正に従わずんば、牧の他牛を数うる如し、沙門の果を獲難し」
この喩えの意味は、「せっかく仏教の教理を学んでも、学んだとおりに実行せず、やりたい放題にしていたら、牧童が自分の管理する牛を数えずに、自分と関係 . . . 本文を読む
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この回のテーマ
「悟り」のイメージと「効用」
2007.10.15 Monday
『般若心経は間違い?』の間違い (十二)
『般若心経は間違い?』(宝島社新書)より 実践的に「空」を捉える場合、自分と言えば五蘊ですから、執着はこの自分に対して . . . 本文を読む