嗚呼 戦友が民事再生法申請

私の会社の一つの事業に子ども服の販売があります。

昨日、メーカーさんの展示会に行ったら、それまで、いろいろなショッピングセンターでお店を並べ、戦友とも言うべき長野の「マルタ」さんが民事再生法の申請をし、監督命令が下りたとの情報がもたらされました。

一時は元気のあった会社も、あっという間に元気がなくなってしまう状況に、恐ろしさこそ覚えました。

今後、どうなっていくのか・・・・推移を見守りたいと思います。

国公立大学前期試験

今日は、国公立大学の前期試験の日です。

茨城県の水戸から北の平地ではすごく濃い霧が出ていました。（他の地域はわかりません）

常磐自動車道でも那珂－水戸間で、濃霧のため追突事故が発生し、片側通行になっていたようです。

娘が茨城大学で試験のため車で送っていきましたが、画像のように、視界はとても悪い状況でした。

センター試験では雪が降り、前期試験では霧がでて、子どもたちの先行きが不透明であることを象徴しているようで、悲しい気持ちになりました。

せめて明るい未来が約束されている、明るい日本になって欲しいと思います。

雹（ひょう）が降っています

２５日午後５時１５分ごろ、日立市の多賀地区に雹が降っています。

少し前、常陸太田でも雷が鳴って、雨が降っていると言う情報がありましたが、日立では雹が混じっています。

なんだか、春一番が吹いた関東地方で、今頃、雹や雷ってあるのでしょうか？

今朝は、濃い霧だったし・・・・

綿価格の高騰

先日、出張の予定を書きましたが、展示会に行ってびっくりするような価格になっていました。

綿の不作が直接的な原因ですが、もう一つの原因が投機マネーの流入だそうで、毎年綿を定期的に先物取引で買い付けている製糸業界などは、投機マネーの流入によって、空前の黒字になっているとのこと。

原油や大豆、とうもろこし、などばかりでなく綿の先物にも投機マネーが入っているのですね。

製糸業界はなくてはならない原料ですが、糸を紡いで、綿の生地を作る会社や、その生地を使って製品を作る会社は、綿自体の買い付けはほとんどしません。

しかし、その綿が手に入らなければ製品ができないわけですから、高くても原料を買わなければなりません。

その分、生地の価格が上がってしまい、消費者の手に渡る製品の価格も上がってしまうのです。

「なんともはや」損するのは消費者ばかりなんでしょうか。。。。そんな原料価格の上昇は、企業努力で吸収しろ！という声も聞こえてきそうですが、とても吸収できるような上昇幅ではありません。

秋物製品の価格（綿製品）は確実に上がってしまうでしょう。どうしたらよいのでしょうかね？