4色ボールペンといえばBiC。
Fine 0.8mmのオレンジ軸と、Midium 1.0mmの水色軸がラインナップの基本。
これに加え、0.8mmと1.0mmの黒と0.8mmの赤、青が入った白軸?がある。
記念モデルで、黄緑軸でインク色が、紫、ピンク、黄緑、水色のタイプが
出てから、軸の色を変えたモデルが色々出てきている。
いつも、多色ボールペンを店頭で比べている時に思うのが、
どうしてそんなに軸が太くて大きなラバーグリップをつけるのかということ。
機能重視といえばそうなのかもしれませんが、もう少しデザインも工夫して欲しい
と思うわけです。
BiCで一番有名なオレンジはフランス製から中国製にだいぶ前に切り替わって
しまい、インクもなめらかなEasy Glideしか手に入らなくなってしまいましたが、
4色ペンは変わらず、フランス製の通常油性インクです。
デザインはずっと変わりませんが、一部昔のものから変わったのが、おしりの部分
のワンポイント。丸から、ドーナッツ状に変わっています。
クリスタルやオレンジとは違い、芯が軸に固定されないので書いた時に
グラつくのは仕方ありませんが、飽きのこないデザインと安心感で必ずもって歩いています。