文房具をさがしに

お気に入りの文房具や日々みつけたものについて書いていきます。

百均 ロケット鉛筆

2020年11月02日 | 鉛筆


意外と長い歴史を持つ「ロケット鉛筆」。
1977年発売ということで、43年もたっていることになります。

こちらは、百円均一のロケット鉛筆。普通の文房具売り場では見かけなくなっていますが、百円均一では普通に売っています。



ペン先はこんな感じですが、芯が書いていてぐらつかないのが絶妙なつくりです。



芯は全部で11個入っており、全部の芯を使い終わるか折れるまで使えるので結構持ちます。
必要ないのになぜか、芯を出し入れしてしまうのはギミックのせいでしょう。



先が丸くなって書きづらくなった芯を後ろから入れて、新しい芯を前に出します。
芯のプラスチックの硬さがポイントで、硬すぎてもうまく抜けないし、柔らかすぎても取れてしまいます。



このロケット鉛筆のキャップには、消しゴムと消しゴムキャップが付いています。

アメリカの使い捨てシャープペンシルについてレポートを書いていますが、これはある意味、日本版使い捨てシャープペンシルに値するものなのかと思ったりします。芯はシャープではないですが。