近くの田んぼで彼岸花を見つけた。
周りが棚田になっているのだが、その擁壁、畔一面に彼岸花が咲いていた。
それにしてもこの黄色と赤の対比は予想外の美しさだった。
せっかくなので群生地を調べたら、一言主神社がヒットしたので行ってみる。普段は人が余りいない神社だが、今日は火曜だというのに人が押し寄せ、周りの道路にまで車が駐車していた。
周りが棚田になっているのだが、その擁壁、畔一面に彼岸花が咲いていた。
彼岸花は自生するものではなく、必ず人が植えたものである。鱗茎に毒があることからモグラ避けとして墓地や田んぼの畔に植えられてきた。観光用ではなく、本来の用途で生き残っている。
それにしてもこの黄色と赤の対比は予想外の美しさだった。
僕の育った宮崎では稲刈りはお盆迄には終わっており、この時期に稲穂が残っていることはない。これはいいものを見た。