栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2024-2025」

東西重賞プレ展望

2010-01-07 22:17:12 | 血統予想
アドマイヤグルーヴの仔、メジロドーベルの仔、マンハッタンカフェの姪、タスカータソルテの全妹、オースミダイドウの3/4妹と、フェアリーSは良血馬が揃った

テイラーバートンはタスカータソルテの全妹で、ノーザンテーストや3代母のBull Lea3×3の影響が強くて、斬れというよりパワーで走る脚質だから平坦大回りより急坂小回りのほうが合っている

ここ2走は外回りを持ったままで凄い手応えで抜け出して、そのわりにゴール前で差されたり詰められたりしているのは根が小回り向きだからで(先週書いたアクシオンと同じ)、前走で好位からの競馬もマスターしたとなると、中山のほうがレース運びは全然楽だし、距離コース適性でいくならこれだろう

逆にいうと、今回も持ったままで抜け出してくるであろうテイラーを、4角で手が動きながらも差し切ってしまうぐらいモノが違えば、桜や樫がハッキリ見えてくるのではないかと

シンザン記念はマックスバローズでだいたいいけると思ってたんですが、これが除外となるとこれはかなりややこしいですよ…(^ ^;)
コメント
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