栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2024-2025」
シクラメンは◎ポルトドートウィユ、エアグルーヴ牝系の2歳はこの馬もドゥラメンテもルーラーシップ的で、大きくワンペースなストライドでズドーンズドーンと持続的に伸びます
そういう馬でせこくイン差ししようとすると前走のようなことは起こりがちで、ルーラーシップも4戦目の毎日杯で岩田がインに突っ込んだら案外で、次走プリンシパルでバトンを受けたノリは馬群に入れずに伸び伸びと走らせ、9-3-3で上がり1位で圧勝でした
ターコイズは◎ケイティバローズ
マンカフェ×KingmamboでAlleged≒Pasadoble4×4(Ribot,Princequillo,Determine≒Flower Bowl,Count Fleetが共通)、これはアントニオバローズやダイワバーバリアンやニシノテキーラやヒルノドンカルロなどと同じ
小回りダ1700mで3勝をあげているパワー型の大型牝馬で、ユートピアは前崩れに乗じての追い込みで穴をあけましたが、舞台としてはエアレーション中山マイルのほうが合っています
来週発売の「UMAJIN」1月号では暮れの中山芝でのハービンジャー祭りを予言しておきましたが、他にもエアレーション中山で有力を種牡馬を何頭か取り上げていて、芝マイルで取り上げたのがマンハッタンカフェ、しかも本馬はRibot絡みのニアリークロスを持つ大型馬ですから狙いとしてはズンドバ(・∀・)
「No.1予想」ではチャンピオンズCを、「馬券総合倶楽部」ではチャンピオンズCとタンザナイトSを予想していますので、そちらもよろしくお願いします
