お茶碗とお箸

なにしてあそぼ

陶芸 そのおだやかな曲線の

2008-06-21 09:25:31 | Weblog
どちらかといえば硬いもの
粘土質の素材をねりあげ 乾燥し色薬をつけ高温で焼く

時間がかかります 大きさも その色も大きく変化します
それをあらかじめイメージして出来上がってくる完成品
それは確かに「作品」です

友人のタビちゃん、この人 頭に浮かぶものを
なんでもかんでも作る人、創る造る

なんといいますか 脳みそと手先が直結してる
彼の作品を見せてもらい わかるレベルで案内してもらう
すると 目の前の壷や茶碗や置物など
さらに輝き深みを増してくる

内心「タビちゃん 簡単そうにいうけどねえ」
などと自分を頼りないほうに追いやってしまう

ここにもうひとり 凄い人がいて実は
タビちゃんのDNAの元祖かと思えるようなスタッフの方

女性ですが思い切った作品 ダイナミックにこの硬質の固体を
軟体物のごとくしなやかに作り上げてしまいます
(画像拝借m(__)m) 

中之島のせせらぎ陶芸倶楽部は陶芸技術を学ぶだけではないです
そこにあるゆっくり落ち着いた時間も充分堪能できる場所だと
僕はそう思えてならない。 だからついついお邪魔してしまうのでしょう