寒暖差の大きな地域では、寒さ対策と暑さ対策の両立が求められます。
そのためには、暑さ対策の必須項目である屋根面への高遮熱材の施工を前提とし、床(または基礎)・壁(外張りまたは充填または付加)・天井(または屋根)をしっかりと断熱しましょう。
冬は太陽高度が下がり、南面の直達日射量が最も多くなります。それに加えて、東面と西面、この3面で発生する輻射熱を利用するという考え方です。
また、天井で断熱する意味としては、暖められた空気は上昇しますので、暖房時に熱が屋根裏にまわる前に、天井で蓄熱をすることで、暖房効率を向上させる、省エネ化を図るためです。
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