台湾茶の試飲講座に行ってきました
先生の入れてくれる高価なお茶をお菓子を頂きながら
試飲する講座です
今日は花茶
台湾や中国では”花を飲む”と言う表現があるようにドライフラワーを使うお茶が
多いそうですが
台湾では青茶、黒茶、紅茶をベースに花の香りをつけたものもあるそうです
花を引用する代表は”菊茶”だそうですが、あまり飲む機会はないですよね
”黄山貢菊”(こうざんおうぎく)というお茶でしたが、菊の香りがして上品な味でした
10煎くらいは飲めるそうです‥夏バテや目の疲れによいらしいです
桂花烏龍茶(けいかウーロン茶)は金木犀の香りで台湾で作られた高級な茶葉ということですが
国内の香りづけをしたようなお茶と違い、やや薫?という感じでした
金木犀は健胃、鎮静、風邪の喉の痛みに効くそうです
最後は薔薇紅茶です薔薇は(めいくい紅茶)と呼ばれて売っているそうです
お菓子ととても合う紅茶でビタミンCが多く、良質な眠りを招くそうです
今回は試飲する量が多くて水分でお腹がいっぱいになりました
最後はベトナムで売っている(土産などで頂く)”蓮茶”で
コレステロールや入眠作用のあるお茶ですが、癖がなくて美味しかったです
私、中国茶わりと好きなのですが、花茶はほとんど飲んだことがありません。
写真で見る限りは色が薄いですけど、味的には普通の中国茶と変わらないんですか?
今回は台湾で仕入れている本場茶なので
菊茶は日本で売られているようなフレーバーな
お茶というより、まさに菊を感じさせたけど
味はあまりなかったです
金木犀茶はどちらかというと
烏龍茶っぽかったです
小さな茶杯で飲むのだけど、何回もついでくれるので
実際にはカップ2杯分飲んだかも
利尿剤になっちゃいました~~