大久保でランチを食べた後は、韓国農村復興庁主催の料理教室 第二部。
二部はシレギ粥と、シレギのテンジャンチゲです。
シレギは干し大根の葉です。一部で使ったコンドレも乾物で戻して使ったので、見た目はどちらも似てます(笑)
テーブルは一部の時と同じ人と、一緒にやりましょう♪ってことにしました。
向かって左側がシレギのテンジャンチゲの材料で、右側がシレギ粥の材料です。
先生のデモを見たら、シレギ粥の方が時間がかかりそうだったので、そちらから作り始めました。
まずは戻したシレギと椎茸を切ります。
お米は水に入れて2時間くらいつけて置いたそうです。
お鍋にごま油を入れて、お米が透明になるまで炒めます。私、お粥って水から煮るのかと思っていたら、韓国粥は炒めるんですね。
一緒のテーブルになった人が、韓国粥はごま油の匂いがすると思っていたら、炒めてるからだわって言ってました。
お粥にはハト麦も入れます。
このハト麦は水に入れて、レンジで4分くらいチンするといいそうです。
チンしたハト麦と、切ったシレギとシイタケも入れて炒めます。
水を入れて強火にし、5分沸騰させたら中火にして、時々かき混ぜながら15分炊きます。
お味噌と塩を入れて、2分くらい煮たら出来上がりです。
シレギのテンジャンチゲは、お米のとぎ汁と煮干し汁を使います。
鍋にとぎ汁と煮干し汁をいれて火にかけ、煮汁は濾しておきます。
戻したシレギ、お豆腐、青唐辛子、長ネギを切ります。
シレギはヤンニョムであえます。
シレギを炒めるのですが、ごま油ではなく、エゴマ油を使います。
エゴマ油でシレギを炒め、濾しておいたアサリの煮汁を加えます。
沸騰したらお豆腐、青唐辛子をいれてヤンニョムを入れて出来上がりです。
シレギ粥にはちぎった海苔をかけます。
一部と同じく、食器が韓国風ではないので、ちょっと和食に見えなくもないですが、韓国料理です(笑)
最後にアンケートの記入があるのですが、アンケートと引き換えにお土産がいただけます。
一部と二部は同じお土産だったのですが、2セットいただきました(写真は1セット分)。
嬉しいけど、このお酢が重かった~(笑)