自分のことは自分で決めるということ

朝ドラ「スカーレット」、毎朝楽しく見ている

それぞれの言うこともそれぞれの人らしく

ドラマのために言う言葉じゃなく

その人の言葉として聞ける

その中で水野美紀さん演じる庵堂ちや子が主人公喜美子に言うことば

「自分のことは自分で決める」

当たり前そうでなかなか出来ることではない

誰かに、何かに忖度したり

空気読んだり、自分への言い訳をいろいろ考えたり

ほんとはもっと得する道があるんやないか？と意地汚く迷ったり（笑）

竹割ったみたいになかなかスカっろ出来ることではないと！

この度、主人が緊急入院し、慌てましたが

主人のことが心配ということとは別に

自分の予定にいろいろ影響が出て、それをどうするか、というのが

私個人の悩みとなりました

これが意外としんどかった（今思えばですが）

主人が命に関わらない入院だから言えることなのですけどね

太極拳の講習会、おとなのためのおはなし会のリハーサル

大好きな溝端淳平くんの舞台2回の観劇（初日は最前列だったわ・笑）

「その間だけ携帯の電源切っちゃうけどいいよね？行けるかな～」とそれとなく主人の顔を見ると

返事なし・・・

「１回だけ行くね」というと

「ふ～ん」と浮かない顔

ふむ・・・こりゃ行ってほしくないってことね

と忖度し、すべてキャンセル

「行かないことにしたからね」

主人のホっとした顔・・・（笑）

舞台は仲の良い友人にチケットを譲りました

友人からは「後悔しない？」と念押しされたが

意外とスッキリ！

むしろ「いかない」と決めて荷物が軽くなった気分

舞台「最貧前線」は素晴らしい舞台だったそうですが

そう聞くだけで満足

無理して出かけて何かあれば、いい思い出になるはずのものが

辛い思いでになってしまうし

それは絶対イヤだもの

忖度もし顔色もうかがい、いろいろ迷ったけど

自分で決めたことに満足している今の私

・・・何か新しいバージョンで書くべと書いたらこんなこと書いちゃった