猫と一緒にアメフト観戦

猫並みの理解力でアメフト見てみたり、日々の生活を反省したりしなかったりします。

いい町だなあ(3月9日~3月11日)

2012年03月24日 23時37分14秒 | 着物
食事の後、元QB君はちかくの天満宮を案内してくれました。

80歳の父も頑張って石段を登った甲斐あって、静かな(←夜だからね)美しい天満宮で梅を堪能しました。

町の人が皆さんいい方で、とても良い雰囲気の町です。

卒業式には着物で臨みました。

風が強かったけど雨は上がってたので、良かったです。
着てて楽なんですが、なんかもっさりした着付けになってしまった。


さて、チョッパーが出かけている間メラルーさん(仮名)はどうしていたのかな?

予防接種や手術でお世話になっている動物病院で、預かっていただいてました。
飼い主にとっては慣れていて安心なのですが、メラルーさん(仮名)にとっては嫌な思い出しかない場所。災難ですよね。


帰ってきて家中を3回点検して回って、炬燵の中で体中をなめて気持ちを落ち着けるメラルーさん(仮名)なのでした。

落合ほたる

2011年10月24日 20時21分07秒 | 着物
日曜日に染色工房の見学に行ったよ。

東京都新宿区落合
西武新宿からスグなんだけど、住宅街の中に「染め」や「湯のし」の工房がたくさんあるの。


最初に訪れたのは「染の里 二葉苑」


型を使った染、江戸小紋や江戸更紗を染めています。


こんな型紙を何枚も使って


何度も上書きして染めていきます。


型紙を彫る先生もいらしてました。


2階にはコーディネートの提案もあって、ためになります。


次は「吉澤湯のし加工所」。
湯気を使うので、室内はサウナ状態。


で、お土産をもらって帰りました。


中はオリジナルの手ぬぐい。
各工房で使うお道具を染め抜いてあります。

とっても楽しかった。
大人の工場見学ですね。
来年も企画してくださるそうなので
是非参加したいと思います。

当日の着物率高し!
わたしも当然着物で行きました。
道の向こうから大島を着た3人組が坂を上ってくると
そりゃあ、もう、迫力さ!
何人も気合の入った着物グループに会ったよ。
威圧感あるね、団体は。

※写真のアップのやり方が思い出せません。
不細工でごめんなさい。

そしてルフィ?

2011年02月20日 20時33分02秒 | 着物
先日の祐ちゃん雪像。
翌日の東京は烈しい雨だったので、どうしたかなあ、今年は変身無理かなあと思っていましたら、
大丈夫。

18日の写真です。
最初なんだか分かりませんでした。
たぶん、ルフィですよね?

で、19日にはまた違うポーズになってました。
マメだねぇ。

少し前ですが。
何年かぶりに吉祥寺に行きました。
30年前に住んでたんだよー。
だいぶ変わってるだろうなとは思ったのですが、当時のお店がまだやってたりして懐かしかった。すごいねえ。
で、猫柄の洋服屋さんを発見。丁度半額の日だったので、メラルーさん(仮名)模様のセーターとカットソーを購入。

顔の模様はちょっと違うけど、これだけ似てればOK。
また行きたいですね、吉祥寺。

で、そのときのいでたち。

こしあん色の江戸小紋
源氏香柄金茶色の名古屋帯
焦げ茶色の帯揚げ
薄茶色の小田巻き帯締め
珍しくオール自前
半襟がしわくちゃー。

ついでに、いつ・何の時のか忘れた。
買い物に行った気がする。

ポリ疑惑のお祖母ちゃんの大島
唐草模様臙脂色の名古屋帯
薄緑色のリサイクル羽織

きものとか、美味しいものとか

2010年10月30日 17時34分02秒 | 着物
最近寒くなってうちのメラルーさん(仮名)が膝に乗ってきます。

「さっきからゴソゴソうるさいわよ」
身動きが取れません。

12日の晩ご飯。

クリーミーホワイトというビール風飲み物が売られていたので
早速飲んでみました。
苦味が少ない。好きです、たぶん。
キノコとシシトウのナポリタン。

17日に、長年連れ添った車とお別れしました。

チョッパー家の家計仕分けで
「あと2年は使用頻度が低い」という評価を受けたからです。
辛いときも楽しいときも一緒に過ごしてきた仲間のような気がして
お別れが辛いです。
帰りに「いい人に乗ってもらえるといいな」と思ったら
涙が出ました。
やっぱり手放したくありませんでした。

16日の土曜日にお出かけしたときの着物。

お祖母ちゃんの小紋。
お祖母ちゃんの御所解模様の織の帯。
自作帯締め。
これに単衣の羽織を合わせました。

23日のアメフト観戦の時のいでたち。

お祖母ちゃんの紬。
お祖母ちゃんの紬の羽織。
帯は自分の染め帯。
半襟を柄物にすれば可愛かったかも。

この紬、丸洗い・シミ抜きに出したんですが
「シミは無理です、取れません」と言われ、
丸洗いだけしてもらいました。
明るい外で見てみたら、あら。結構なシミだらけ。
よく見ると袖のところとか継ぎはぎになってて
もう少なくとも一度は仕立て直ししているようです。
「お祖母ちゃんはこれ着て家事をしていたんだなあ」
としみじみ思いました。

着物着て、上村松園展

2010年09月13日 07時36分16秒 | 着物
土曜日に『上村松園展』を見に、東京国立近代美術館へ行ってきました。


素直に竹橋駅から行けばいいものを
「九段下から北の丸公園を通って行くのは、いいお散歩コースになりそう」などと無謀な考えが頭に浮かび
よりによって清水門から科学技術館を通るコースを選択してしまいます。

牛ヶ淵堀

真夏日の午後、誰もいません。

カイツブリが2羽いました。

清水門をくぐり、とんでもなく急な石段を上がります。
和装の人にはお勧めしません。
江戸時代はどうしてたんでしょうね。

肝心の美術展の内容は。

すばらしかったですよ。
源氏物語の六条御息所の生霊を描いた有名な『焔』
息を呑む恐ろしさなんですが、
謡曲の「花筐(はながたみ)」に題材をとった「花がたみ」(松柏美術館蔵。リンクさせる画像が見つかりませんでした)の表現する狂気が、
それはそれは恐ろしかったんです。

もう一度訪れたいとも思いますが、次回は違うコースを取ります
足が痛かったんだもん。

この日のいでたち

おおっ、左袖の動きが松園の絵のようだわ
ヘリンボーン風の単衣に夏の野菜帯。
うーん。お太鼓が小さい。それに、低いですねぇ。