一目惚れでは仕方がない

この漆塗りのスープカップ

昨日怪しいおじさんの露店で見つけました。

「デパートでは7000円だったよ！
物産展で売れ残ったから、ここで売らせてもらってんの。
卸値でいいよ。2500円。」

高くない？
7000円とか作家作品の値段ですやん。
まあ、国産品の値段ですかねぇ。

元々、90円の菜箸を買おうとして立寄った店なんですが、この大きさのカップいいなぁと一目惚れ。

一目惚れでは仕方がない。
と、木製のスプーンまで同時に購入。
なんて良いお客さんなんだw

相場は幾らなんだろ？
と家に帰ってネット検索したら、


泣きたくなりました。

いやいや。待てよ。
箱にメーカーが書いてあったはず。

中村漆器


2000円！
くっそー！あの爺ーー！！

と頭に来そうになるのを堪えて送料を確認。

選択肢はヤマトの着払いのみで、1000円以上。

そうかー、送料の事考えたら安く買えた訳ですね。
おじさん、ごめんなさい。

にしても、元値が高いけどさ。

結論
一目惚れでは仕方がない


木の器って、おみおつけのお椀位しか使った事なかったんですが、

い い で す ね

手触りも口当たりもいい感じです。

アイス、ヨーグルト、フルーツなんかも入れたくなりますよね。

食が進みますなー。

ちなみに、ランチョンマットは皺くちゃだけど江戸小紋。

落合の工房見学イベントで買ってきたもの。
落合ほたる(2011年10月24日) http://blog.goo.ne.jp/necotoissho/e/0bece601d7478d5aa1d9f94cb0f6428c