猫と一緒にアメフト観戦

猫並みの理解力でアメフト見てみたり、日々の生活を反省したりしなかったりします。

澤乃井の蔵開きに行ってきました その2 「隠し酒ツアーで楽しくなっちゃって」

2015年10月25日 16時58分26秒 | 日記

7倍の倍率を勝ち抜いて「隠し酒ツアー」の当選はがきを手に入れていたチョッパーさんは
指定された時間に集合場所へ向かいます。

ご一緒に回るのは12名の方たち。
案内と解説をしてくださったのは小澤酒造の山田さん。




衛生管理の行き届いた近代的な「平成蔵」の内部を見学



まさに発酵真っ最中のステンレスの樽の中を覗きます。




ホワイトボードを使って山田先生の白熱教室


ポイントポイントに試飲用のお酒が隠されているので、
みんなで探すのも楽しい。


大吟醸超古酒斗瓶
「昭和55年の全国新酒鑑評会に出品した大吟醸の斗瓶(18リットル入りの瓶)を、
35年の長きにわたって冷蔵庫において長期熟成させたもの。
完全なる非売品。」(隠し酒ツアーのチラシより)
を開けていただくと、
ツアーメンバーのなかに「わたし同じ年です!」とおっしゃる
お嬢さんが!

わー。
こういう出会いっていいですね。


で、日本酒の保存の仕方を教えていただいたり。
「生酒と書いてあるのは駄目ですが、瓶詰めの日本酒は暗くて温度変化のないところで保存できます。冷蔵庫もいいのですが、開け閉めの時の振動が良くないです。」





いやー楽 し か っ た

同行された方々もフレンドリー。
山田さんも楽しいエピソードを交えて熱弁。
質問にもいろいろ答えてくださいました。

ありがとうございました。



初っ端の「きき酒コーナー」では大人数に圧倒されてばかりのチョッパーチームでしたが
ここ「隠し酒ツアー」ではすっかり打ち解けて
本来の意地汚い酒飲みに戻ってしまいます。

「隠し酒ツアー」はお代わり可なのです。

「すみません、もう一杯」
「わたしはナミナミで」
などとずうずうしい本性をあからさまにしたのでした。

この時点で1リットル以上飲んでます。
(まだお昼前です)

もう楽しくてしかたありません。
回りのお客さんもほぼご機嫌なお祭り。

その3 「反省したから来年も行きたい!」へつづく

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