網ノミクス

株式会社川西金網の代表のぼやきです…
弊社HP場に書けなかったことを主に書きたいなぁっと

よかった~♪

2011-09-28 06:41:43 | 日記
  先日、自転車にのって移動している時に、後ろからタクシーが追い抜いてゆき、私の手前で慌てて停車致しました。

『なんだ?』と思いながら抜いて行くと、すぐさまそのタクシーは発進。そしてまた同じように、抜いたかと思うとすぐ停車。

そしてまた私が抜こうとした時、窓が下がりそこから『ケンチャン』と云う声。そう私の名前なのです。

 その聞き覚えのある声は幼馴染の西君(仮名)。西君とは小学校~中学卒業まで同じでした。家も近所でしたが、中学卒業後は、ほとんど会うことが無かったのですが、半年くらい前から良く見かけるようになり、それでも『おう』と挨拶する程度でした。

昼間に良く見かけることが多いので、一度引き止めて『何だか忙しそうだね』と声を掛けると、『実は勤めていた会社が倒産しちゃってさ…職探しなんだよ』と云う返答。

 この歳での再就職は大変なのはよ~くわかります。それから見かける度に『見つかったか』とか『がんばれよ』と声を掛けていたのですが、ある日『失業保険が今日で切れるんだ…やばいよ、俺…』と云うシリアスな返事。その後暫く見かけなくなり、先日が久々の再開だったのです。

 そう、彼はタクシーの運転手になる事が出来たのです。 生き生きとした彼の顔は久しぶりでした。清潔感もあり、目が輝いてました。思わず大声で『良かったな-!』とタクシーの屋根を叩きながら言ってしまいました。『今度タクシー乗る時は○○タクシーで指名で乗るよ』『おう、宜しくな』と言いながら去って行きました。

 そう言えば、ここ20年くらいタクシーなんか乗ったこと無いや^^;  →『弊社HPへ』