うるう日

　今日は閏日ですね。←こんな字を書くなんて、知りませんでした。そのまんまなんですね。

40代後半の人生でこんな事も知らなかったとは、恥ずかしいですが、何の事無く生きてまいりました。　

　今年は例年より1日長く、また今年は閏秒だとかで、1秒も長くなるようです。つまり、1日と1秒長くなるのですね。

　これが得したと摂るか損したと摂るか。

　学生の時は確実には『春休みまで長くなった』と嘆いていたでしょう。

　私にとっては、何てこと無いことですけど… 　→『弊社HPへ』

ゲーム機

今回の引越しで、出てきたものの一つにゲーム機があります。

　スーパーファミコン（でしたっけ…任天堂の一番最初にでたやつ）しかもミニ（？）フロッピディスク対応タイプ。これはドイツ駐在出発前に先輩が餞別としてくださったもの。

ゲームボーイ。これはドイツで買って、出張時に飛行機の中で時間潰しに大いに貢献してくれました。その当時はまだゲームが出来たんですねぇ。

　任天堂64（だっけ？）これは、帰国後に何となく買ってしまった物。

　プレステ。これは電車でGOをやりたくて中古で購入。（※名前があやふやなのは、ろくすぷ見ずに物置にしまって為。）　

現在全くゲームをやらない私でさえ、一応持ってたんだなぁと。

　ゲームボーイ以外はほとんど使っていません。ゲームボーイのソフトはかなり買い集めたのですが、シリアに出張時に代理店の息子にほとんど奪われてしまいました。

今思えば貴重なソフトもあったような気が致します。テトリスには本当にお世話になったよなぁ。

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さよなら。住みなれた部屋

昨日は、19年も住んでいた賃貸マンションの解約日でした。

　19年間当たり前の様に見てきた光景が、もう見ることが出来なくなったのです。

　19年の間に子供が3人も出来、人生の一番楽しい時期であろう期間を過ごさせていただきました。

　ご近所に挨拶に行く、『それではお元気で。さようなら』といわれると、つい涙腺も緩んできてしまいます。

　いつも使ってきた物置、駐車場、自転車置き場、ポスト、そして部屋達。ありがとう。

　絶対に忘れる事はないでしょう。ご機嫌よろしゅう。さようなら。



　 因みに、新居は、このマンションから約100mの距離で、毎日通勤で通る所ですが…^^;

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まるで刑事ドラマのよう

　先日、『あの～ここは35番地でしょうか』と店の中に入ってきた男が言いました。

声の元を見ると優しそうな顔をしているのとは反対に身長は180cmは優に超え、体重も100kgは超えているでしょう。首はバカ太く、あまりにも顔とマッチしていない体格に驚きました。　

それからやり取りがあり、『ここは30番地ですよ』、『では35番地は何処になりますか？』、『さあ。でもゼンリンで調べましょうか？』、『いや、結構です。ありがとうございました』。と帰ろうとするので、『番地しか判らないのですか？お名前は？』と問うと、『いや、番地しか聞いてないので…決して怪しいものではありません』。と、

そう言われると怪しくなってしまうのが人間の常。その疑りだした顔の表情を敏感に反応したのか、『私はこういう者です』と、警察手帳を出したのです。

　なるほど！だからこんなに鍛えられた体をしていたんだと、納得してしまいました。気は優しくて力持ちということでしょうか。

　結局、そのまま帰ってしまいましたが、あの手帳の出し方は、ドラマの目線の高さまで持ってくるのではなく、腰の辺りでそっと見せるのです。

　でも、雰囲気はドラマ見たかったですよ！かっこよいし。この人なら捕まっても良いかも！と思いました。（←な訳無いだろ！）

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19年前は…

　だいぶ引越し元が本来の姿になりつつあります。本当に、物があったんだなぁと感心してしまいます。

　テーブルがなくなり、タンスがなくなり、壁に貼ってあったものがなくなり、入居時の姿に近づいてきました。

　19年前は最新だと喜んでいた物が、今は古い懐かしい物と化してしまっています。キッチンや、蛇口など、今のものは本当にモダンで使いやすくなっています。

19年前も同じように感じていたのですから、世の中の進歩は凄いものだと感心してしまいます。

　押入れからもの凄い量のビデオテープが出てきました。当時の科学番組（？）の『所さんの目がテン』を、子供たちが将来見るであろうと思い、せっせと録画いたしましたが、まさかビデオテープが廃れるとはその当時は全く考えませんでした。

　そのテープたちも、今我が家では再生する術がありません。その他為廃棄分へ…なかには『俺達ひょうきん族』や、『ベストテン』や『1998年日本シリーズ』など見たいものが出てきましたが、そこは心を鬼にし捨てました。

　そう言えば、テレビも地デジになることとか、インターネット、携帯もこんなにも普及するとは夢にも思いませんでした。

　19年という歳月はあっという間に過ぎ去りましたが、世の中で考えると二昔前と言ったところでしょうか。

　　ふぅ、ため息 　→『弊社HPへ』