おばあちゃん！ってか？

いやーー！酷暑ですねぃ。
我が家は一日中エアコンを掛けっぱなしです。
私のせいじゃ・・ありませんでぇ・・バロンちの為です。

バロンちは　赤ちゃんの時から気管が狭く呼吸ができにくく太らせてはいけないのですが、去勢をしてからますます太り・・おでぶーを地で行ってます。
他人様は「過保護」「甘えさせすぎ」「おぼっちゃま」と酷評しますが、目の前で息苦しそうなのをみるのは耐えられません。

ところでそのバロンがお目当てで団地の中に住む４歳位の「りくと」君が遊びに来ます。
りくと君はこの春まではワンコに触る事も出来ず・・バロンが近づくと顔が引きつっていましたが、お父さんがワンコを買ってきたのでワンコに慣れてバロンにも触れるようになりました。

りくちゃんはお話が大好きです。私が仕事から帰って来ると車を車庫に入れるのが待てない位で早速おしゃべりが始まります。
「バロンのおばあちゃん！　バロンと遊べる？」えっ！！？おばあちゃん？
最初はショックでした。　おばあちゃんかぁ？
でも・・・確かにりくちゃんから見れば　自分のおばあちゃんとおまり年が違わないだろうし・・私５７歳になったし・・　ここには居ないけど・・孫っちも一人　居るシィ。
まぁ・・仕方ないっか？　見た目・・りくちゃんにとって　おばあちゃん的存在なんだろうなぁ・・（泣）

りくちゃんは門扉の鍵が気になります。門扉を上手に開けられなくて涙が出ます。
ガチャガチャといじくりまくります。昨日はあけ方をやらせてみましたが、もう少し時間がかかりそうです。
バロンの水飲みと庭の菜園のために立錐線の前にバケツを置き、水を溜めていますが、それも気になります。ひしゃくでバロンに水を投げてやると大喜びで走り回るのを知ってるからです。「おばあちゃん？　バロンと遊べる？」「今日はバロンは居らんよ」「えっ？どこ行ったん？」「散髪に行ってるよ」」「ふーーーん！」
「りくちゃん、暇ならトマトにお水やってくれる？　のどが渇いたっていってるよ」
「うん！」と言ったもののひしゃくで２回運ぶと面白くなくなったのか・・
「おばあちゃん、僕　帰るね。バイバイ・・また遊ぼうね」と帰って行った。

おばあちゃん・・・とほほ・・遊んで貰えるのはいいけど・・おばあちゃんねぇ・
わたしゃ・・まだ「ばあちゃん！」って呼んでもらったほうがいい・・
おばあちゃんとばあちゃんの違い・・判ってもらえるかなぁ・・
ばあちゃん！の方が若く感じるもん。　ぶっはははは！