昨日の事。
急に思い立ち、実家の山に筍探しに行ってみました。
過疎化の進んだ実家はあちこちが空き家だらけの荒れ放題です。
それでも、その空き家が売られて東京から移住して来たお家もありますが、妹に実家を渡したので詳しいことは分かりません。
竹山は、生えかけた筍を探して元の地形が変わる位にイノシシブルトーザーが掘り起こしていて、過疎の憂いです。
なんとか5センチくらい姿を見せたイノシシ見逃しを5本ゲット。ああ。。やっと目的達成。
筍を探して、落ち葉の積もった急斜面を竹に掴まりながらスイスイ登る自分にちょっと優越感を感じました。足元が崩れザザー!と滑って転んでも自然に立て直しが出来るのです。
そうです。子供の頃、年がら年中、山をアスレチックマラソンの様に走り回って遊んで体徳した貴重な?経験が身体に染み付いているんですよね。
イノシシが落としたマダニに食いつかれません様に!とそればかり気になります。
過去2回、身体に小さい内に噛みついたマダニを見つけて皮膚科に行ったんですよね。
子供の頃はあんなに野山を転げ回って遊んだのに、そんな知識も無かったのに(生かされて来た)んですね。本当に。
過疎地域で住む人も激減したのに、河川修繕工事がされ仮設のトイレが撤去されにトラックが来ていました。のび放題になった元田んぼだらけを誰が再生耕作するんでしょう?
もうちょっと私が若かったら、実家の持ち物を活用して農業を楽しむのに。そう思います。
健康寿命の残が後、二桁は残って無いだろう私には夢の又夢でしか無い。
それ位、故郷の空気は心地よいものだった。
空を見上げれば飛行機が離発着の爆音をあげて日に何度でも目にするこんな地域でも(過疎化)です。ああ。。。 日本はどうなるのだろう。子や孫はちゃんと食べて行けるのだろうか?
そんな事を思う。便利のいい、都会の生活も経験して生きて来ました。若い時はそんな生活も楽しかったが、都会に憧れて行って暮らしてみるが、歳を重ねて行く内に都会には生きる原点は無い事がわかった様な気がする。自然豊かな環境で育った所為かなぁ。
老いて行く身には他人の手が必要になって来るのは、親を看たからわかってるんだけどね。
そんな事を考えながら、精米所で糠を頂き、嫁ぎ先の庭先で山椒を摘み、有るものちらし寿司を作って1日を終えた。
私の実家はかつて8人家族だった時代もありましたが 今は住む人のない空き家です。
なんとか私の体が動くうちに 家を壊しておかないと子ども達が困る と思いつつできていません。
華やかなちらし寿司ですね。筍と山椒が旬の味ですね。
お久しぶりです。
うばゆり3は「ゆり」という方が3~4名おられて、発信用に変えましたが、呼び方は何でもいいです(*^^*)
懐かしいです。
ブログ最初からのお付き合いですものね。
ルイ子さんはお休み中ですけど。
ちらし寿司とっても美味しそうです(*^^*)
また寄らせて頂きます(*^^*)