さんぽ道(飾らない日常を楽しむ暮らし♪)

ジイジとばぁばと若い彼ら♪

敬老の日

2017-09-18 20:55:28 | 家族 子供たち
今日は父の施設の敬老会に参加してきました。
来月で89歳になる、昭和3年生まれ、辰年のO型、頑固爺さんです。(笑)
父はグループホームに入所して一年半が経ち、新しい環境にも馴染み、施設の方々にも大切にしてもらい、30年以上も患った糖尿病もきちんと管理してもらえて、インシュリンも飲み薬もなくなりました。
片方の耳しか聞こえないし、入れ歯も合わなくなって、体は小さくなり、認知症で言葉数も減っていますが、娘の私達が訪ねると、とても良い笑顔で迎えてくれました。

色々と困らせる事もやってくれましたが、やっぱり長生きして欲しいな‼️と、やっと思えるようになりました。
両親を看るようになってかれこれ10年でしょうか?
本当に、本当に心が潰れ、髪の毛も無くなる程、辛く、介護心中もしようか❗と思う日々もありました。
今日、会食の時に、看護師さんとその話をして「お疲れさまでしたね」と癒して貰いました。
こうやって施設に預かって貰えると解ったとき、いい年をしたおばさんは、へたり込んで 大泣きをしました。
それほど 心身ともにクタクタだったんです。

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2 コメント

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いいね。 (ルイコ)
2017-09-18 23:22:51
 記事を読みながら、鼻の奥がつーんとしてしまいました。
いい日が迎えられましたね。
 施設で生活されるようになって糖尿病が改善されたとはすごいですね。細やかな健康管理が実を結んだわけですね。
 両親が早く亡くなった私は、生きていらっしゃるだけお幸せと羨ましく思っていました。
御苦労があったんですね。
深刻な介護を思うと、両親は子孝行だったのかなとこの頃は思います。
 お父さま、子どもたちと食べた祭り寿司を思い出されているのかもしれませんね。
 
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ルイコさま (てちこ)
2017-09-19 06:36:19
大層な、自分だけが介護で苦労したような事を書きました。(;^ω^)💦
世の中に介護をされてる方は、沢山おいでで、私よりもっともっと厳しい方もおいででしょう。
ここ、主人の実家の周りでも、介護の経験のある先輩達は、「介護をしたもんでないと、あの辛さは解らんけぇ・・ よぅ頑張っとるよ!」と声を掛けて下さいました。
ほぼ同時進行で、こちらの2人も手が掛かり始め、きっと見た目にも疲れ果てて見えたのでしょうね。(^_-)-☆
ずっと、親の近くに居たら、これ程は疲れなかったかも。(笑)
なにしろ・・四半世紀ぶりの岡山でしたから・・

ルイコさんもお姑さまのお世話をずっとして来られたので、介護の大変さを十分ご存じの事での「ツーンと来た!」だと思います。

自分の時は、(笑)なるたけ 元気で自分が感じた事を、若いものにさせないように心掛けたいものです。(^_-)-☆
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