さんぽ道(飾らない日常を楽しむ暮らし♪)

ジイジとばぁばと若い彼ら♪

仕事を辞めてよかった!って思える日。

2010-09-05 07:45:27 | Weblog
仕事を辞めた当初、毎日が後悔とこれでよかったんだ!って思う日が交錯してた。
家事が何にも手に付かなくて、ただボーっとしてる日もあった。
それが、5日経ち、10日経ち、早くも半月が来ようとしてる。

会社に退職手続きに行った日に懇意にして貰ってた他の職場の人に
「おじいちゃん、良くなったのなら・・またくればいいじゃん!」って言葉に気持ちがふらふらしたりもした。
何より、自分の収入がないと欲しいものも買えない。
このハンディは大きかった。
でも・・その時は見えてなかったことがあった。
仕事が忙しいから・・時間がないから・・お金で済ませること。
食料品だって・・仕事を辞めてから・・工夫をするし、こまめに買い物いかないし、
必要なものはまとめて買っておくようになったのでガソリン代だって少なくなった。
これを差し引きすると・・結構な節約になる。

そして時間の余裕が出来たので親たちに接する態度にゆとりが感じられるのだろう・・
父に「このごろは落ちついとるのぉ~♪」って言われた。
私の気分に左右されやすい老いた両親は 結構ご機嫌だ。

そして・・自宅の庭や・・家の中が少しつづ・・微妙にきれいになりつつある。(照れ)
そして何より・・いつも土日になるとせっかくのお休みに一日中?ほうりっぱなしにされる主人が
私が家に居るとご機嫌でいろんな会話やお手伝いをしてくれるようになったこと!
やったね!!やったね!

やっぱり・・仕事を辞めた方がメリットが大きいのかも。。。。

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2 コメント

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仕事 (ようちゃんばあば)
2010-09-05 12:37:04
昔は・・・主婦が仕事を始めるとき 「家のことがちゃんとできるなら」と ローンや子どもの学費のことなどを考えてしぶしぶと
了承を取り付けて 働き始める人が多かったです。
そして 案の定というか しばらくすると仕事が面白くなり 不安から自信に変わる頃 自分で自由になるお金を稼いでいることで 何かがいろいろ変わります。
犠牲になったり 失うものがあることが分かっても やめられません。

でも 本当は 男は外で働き 女は家を守る というスタイルが どんなに家庭の安定になっているか つくづくと思います。
しかし これは しばらく働きに出た経験がないと気づかないのですよ。
だから いままで 外に働きに出ていたことは ぜったい 無駄にはなることなく たくさんのことを学んだのです。
人に使われたり 頭を下げてお金をもらったことがない人は 社会性に欠ける部分があります。
でもまたそれも 出たくても出られない運命があり 仕方のないことなのです。

あかねさんにとって 転換期を ご両親によって 与えてもらったのですね。
定年まで あとちょっとだったかもしれないけど そのちょっとが 歳とともに 1年1年大きな差があるので 今辞めたことが一番いい選択だったと思います。

わたしもお蔭で 仕事を辞めた12年前を くっきりと思いだしました。
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社会性 (あかね)
2010-09-05 15:40:42
そうですね?
こればっかりはいくらお姑さんとかと同居でも身に付きにくいかもしれません。
いろんな辛い事を経験し・・乗り越えてきたからこそ・・自分に自信が持てるようになりますし、精神的にも自立できると思います。
精神的自立こそが社会性を身につけることでもありますしね。

家庭を持って働く意味・・ありますよね?
どんなに辛くてもお金を稼ぎ出さなければならない。
会社に入って上司からこっぴどく貶されながらもじっと! じっと我慢、努力してるお父さんたちもまじかに見て来ました。
よく辛抱してると思いました。
あの姿を見たら・・家でゴロゴロはしていられません。だからこそ・・
お父さんのありがたさ・・不自由のないお金のある有難さ・・分かる様になりました。

これから家に居るようになっても絶対ゴロゴロはしないと思いますよ。
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