ちょっと落ち込みモードの私。
なぜって・・爺さんの事。
次から次へと問題行動がつづく。
つい先日ケアマネさんから別室へ通されて・・
「おじいさんねぇ・・隣の人と揉めたんですよぉ 隣の人 脳梗塞で言葉が不自由で 上手に意思が伝達できなくて大声出して・・
そしたらおじいさんネェ・・威嚇したんですぅ」なんて話に舌の根を乾くまもなく・・
また爺さん自身から電話がかかってきた。
「血糖値を調べる機械が壊れた! 今主任さんたちが直してるから アンタ榊原病院に行って買って来てくれぇ」
はぁ~! 次はこれか!
まぁ・・本当に毎日毎日・・
いくら認知症からみとは言え・・ヤバイよ・・
独りでは 看られないから 預かってもらったのに。
そんな気持ちで実家の留守宅に母から預かった施設にあった冬物を届けにいった。
だーーれも居ない実家の大きな家は 谷風がいつも強い。
ポストに郵便物が入れてあったので 開封してみたら・・
小学校の閉校の挨拶と記念品が入っていた。
昨年の6年生の修学旅行の写真や 私が通った当時の校舎の写真が載っていた。
「24の瞳」の映画に使われた校舎。
私が通っていた記憶のままの校舎の写真を見て グッと来た。瞬間 心が子供の頃に戻ったみたいになった。
空き家になった実家の家と 廃校になる小学校と・・重なって 寂しさがどっと出てしまった。
しばらく庭先のボロな椅子に腰掛け・・心の中を谷風が吹きぬけた。
自分の人生が済んでしまったような気がした。
自分が育った家を風が通り抜ける・・どこかでカラカラ・・カタカタと音がする。
中にいるのに・・風が通り抜ける家
誰の声もしない家 いずれ朽ち果てていく家。
なんとも寂しい 人が住まなくなった家。
なんで・・こんなことになったのだろう? なぜ・・繋がれて行かないのだろう?
今は仏壇の中の 先祖も寂しがっているだろうなぁ。
独りで背負うには 重たすぎる。
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なぜって・・爺さんの事。
次から次へと問題行動がつづく。
つい先日ケアマネさんから別室へ通されて・・
「おじいさんねぇ・・隣の人と揉めたんですよぉ 隣の人 脳梗塞で言葉が不自由で 上手に意思が伝達できなくて大声出して・・
そしたらおじいさんネェ・・威嚇したんですぅ」なんて話に舌の根を乾くまもなく・・
また爺さん自身から電話がかかってきた。
「血糖値を調べる機械が壊れた! 今主任さんたちが直してるから アンタ榊原病院に行って買って来てくれぇ」
はぁ~! 次はこれか!
まぁ・・本当に毎日毎日・・
いくら認知症からみとは言え・・ヤバイよ・・
独りでは 看られないから 預かってもらったのに。
そんな気持ちで実家の留守宅に母から預かった施設にあった冬物を届けにいった。
だーーれも居ない実家の大きな家は 谷風がいつも強い。
ポストに郵便物が入れてあったので 開封してみたら・・
小学校の閉校の挨拶と記念品が入っていた。
昨年の6年生の修学旅行の写真や 私が通った当時の校舎の写真が載っていた。
「24の瞳」の映画に使われた校舎。
私が通っていた記憶のままの校舎の写真を見て グッと来た。瞬間 心が子供の頃に戻ったみたいになった。
空き家になった実家の家と 廃校になる小学校と・・重なって 寂しさがどっと出てしまった。
しばらく庭先のボロな椅子に腰掛け・・心の中を谷風が吹きぬけた。
自分の人生が済んでしまったような気がした。
自分が育った家を風が通り抜ける・・どこかでカラカラ・・カタカタと音がする。
中にいるのに・・風が通り抜ける家
誰の声もしない家 いずれ朽ち果てていく家。
なんとも寂しい 人が住まなくなった家。
なんで・・こんなことになったのだろう? なぜ・・繋がれて行かないのだろう?
今は仏壇の中の 先祖も寂しがっているだろうなぁ。
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