昨日の事、
ペルパーさんが入る日だったので いつも不足がちな野菜や すぐ飲むことの出来る
野菜ジュースを持って実家に行ったのがお昼前。
二人は早くもお昼ご飯を食べていた。
父はご飯と解凍しかかった鰻を細かく切ったものだけ・
母はお素麺だけ・・それもゆでたてではなく、前に湯がいておいたもの・・以前刻んでおいたネギだけが入り、
しかも気分が悪いと渋い顔をして箸と茶碗をもったまま・・
「かぼちゃを炊いて来たからたべんさい!」
「要らん!」と父。「食べられん!」と母。
「シジミを買ってきたからおつゆを作ろうか?」
「要らん! 今度欲しいときに自分で作るけー ええ・・」と父。
「何にも喉を通らん」母
たこ焼きと母の好きなポテトサラダのお惣菜も少量だが買って来たと・・出した。
「おまえ・・仕事を辞めたのによく銭があるなぁ なんや かんやよーけ買ってきてからに」
遠慮で言ってるのではない。余計なお金を使ったと責めてるのだ。
なにしろ・・両親の年金を預かってるのだから・・
限界集落に住み、自分たちの交通手段がないと思い、不自由のないようにと
思いやりのつもりで買い物をして行ってるつもりだった。
「年を取ったらよーけは食べられんのよ」「だれもよーけ食べろとは言ってないが・・」
「いろんなものを少しずつ 満遍なく食べないと偏食ばかりでは体が弱ると思うて買ってきたり、
作ってきたりしてるんじゃが・・」
やれ・・めまいがするだの・・目の前が真っ暗になるだのと泣き言ばかり言うから、
偏食が激しい二人だからこそ! 少しでも食生活の改善になればと気をつけたつもりが
二人にとっては どうも負担らしい。
「もう・・当分来んでもえーけ! アンタも嫁ぎ先や婿さんに気兼ねもあるじゃろーけ」
ああ・・そう出たか・・
あれを食べろ!これを食べろ! そんなことじゃ駄目! そういわれることがうっとうしいだけなんだろう。
「年を取ったらなぁ・・出来んことがよーけあるんじゃ! アンタも80にならにゃ わからんわ!」
「わかったわ! もう親切の押し売りはせんけ! 当分来んけ!」
言えば言うだけ萎縮し・・ひねくれる母。 気難しい父との長年の生活が母の精神状態をおかしくしてるのも原因だろう。
腰が悪くて動けない母になっても・・家事に一切手を貸さない父。
いろんな手を貸そうとすると、自分の思ってる事以外は受け入れられない二人。
「ヘルパーさんが週3回来てくれるけ・・ それだけでえーけ!」
ヘルパーさんは耳鼻科にも・・内科にも連れて行ってくれないし、救急車を要請しなくちゃいけない時にも居ないの
わかってないのか? ただ・・自分たちの生活にしつこく介入してくる私がうっとうしいのか(笑)
親子より他人が良いのなら・・そうするべ!!
親切の押し売りはやめよう・・
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