ヘルプの電話が・・

今朝４時半に携帯で電話が入って来たのが１回目。
声は元気もあり、勢いもある。　ただ・・泣き言の内容。

午前８時過ぎ　固定電話に電話が入る。泣き言。
やはり、安定剤に対する不信感からくるものだ。
だから・・「その薬、気に入らないのなら飲まなくても差し支えないと思う」と言うが
「勝手に薬をやめては先生に叱られる」とごねる。
「その薬を飲むことによって苦しいのが直るなら飲めばいいけど、余計苦しいのなら飲む必要はない！　もともと飲まない方がいいものだ！」と
言っても理解してない。
自分の不安を自分以外の人に依存してるのが見え見えだ。

１１時ごろ・・今度は父から電話が入る。
内容は　私が姿を見せないのが寂しいらしい。
「ヘルパーさんが来てじゃろ？」「ヘルパーじゃ　おえん！（ダメ！）」
「なんか　旨いものはねぇか？」「それ以上　食べたら・・糖尿がひどくなるで！」（笑）

午後２時過ぎ　母から・・
「ヘルパーさんに　お風呂に入れて貰うた・・だけどしんどうて堪らん！　はよ　助けて！　なんとかして！」泣き言を言う割りに
声自体は元気がいい・・　体は大丈夫！と診た。
第一、体調が本当に悪いのなら・・ヘルパーさんはお風呂介助なんて絶対にしない。彼女たちはプロだ！
母の依存心からの泣き言だと・・本人だけ解ってない。

午後４時前・・母からだ。
「さっきはすまんかった！　元気になったから」と。
元から元気がいいんだよ！　アンタは！

少し長電話になって　母に心の持ちようだと話をした。誰だって不安に陥ることはあるが、おかあちゃんの場合、
それを自分以外の人に依存しすぎるんだと！。　本当に体が辛いのではなく　辛い！と自分で作ってるんだと。
低い声で、ゆっくりと長話にした。
だんだん元気な・・不安が取れた声に変わっていくのが手に取るように感じる。娘ならではの感触だと思う。

午後８時前・・母からだ。
扇風機が不調だそうな。新しい扇風機はもう・・売ってないだろうか？だって。
古い扇風機は火事の元だから・・もう使えない。とか。

今度は安定剤の件は　落ち着き　矛先が扇風機に代わったのか？
今度は扇風機で大騒ぎをするつもりなのか？　やれやれ！　
いずれは・・精神病院だな・・認知からくるものじゃないわ。

私も母の子・・自分の老後が嫌になってきたわ。　はよ・・逝きたいもんだ！！　疲れるぅ。

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