ばあちゃんちに住んでる「クロちゃん」5歳女子です。
ずっと外猫で暮らしています。
無理矢理捕まえて避妊手術はしてありますので繁殖の心配はありません。
外猫ですが、特定の人間には甘えてスリスリ出来ますが、かなりの神経質な性格をしています。
私の事はご飯をくれて撫でてくれる母さんだと思っているようで、甘えたりヤダも出ます💕
かなり上等なご飯を食べてる割に、鳥やネズミを捕まえて齧っています💦
病気を貰うからやめてほしいけど、本能でしょうか？
さて、ここの処連日、草刈機をブンブン言わせています。
自然の中に置かれた墓地の現状です。
ここにたどり着くまでに、草丈が腰まであるような斜面の山道の草刈りが必要です。
昨日も独りで奮闘でした。
私の故郷はかつては、各集落10軒位ずつある集落でしたが、今は山の方から空き家になり、人が住んでるのは4軒だけに、しかも70、80代の高齢者の1人住まいか夫婦だけです。
山も田畑も草や雑木の中に埋もれています。もう10年もすると全部が山になってしまうと思います。
私の実家も古く、築100年は超えてると思います。雨漏りや腐れでいずれ屋根が落ちるでしょう。手入れをしても住む人も食べていける目処も無く、管理するものとしては胸の潰れる思いです。
ずっと街で暮らしてると農作業が出来る体力は有りません。無理です。
田舎の景色を見ると人口減少、地球の異常を如実に感じますが 個人ではどうしようも無いスケールです。
いずれ近い将来、自分も土に帰る感を痛切に感じる田舎の現状です。
ほぼ同じ状況のようですね。
お墓を拵えた事、以前読ませて頂いて偉いなぁ！と自分の至らなさを感じました。
私の実家、私の両親が入るお墓は、近くのお寺さんの敷地の中に既に作ってあります。
今、管理しているのは、祖父と義祖母と祖母や祖先の人たちのを祖父が、借り墓をして家の近くに下ろしました。
その墓も今や山の中になってしまいました。
父は養子婿で母の所に来ましたし、義祖母も連れ子もいて、後から生まれた叔母達も居て複雑な揉め事の多い家庭だったです。
そんな事情でお墓もねぇ。
叔父も叔母も祖父母のお墓を知らん顔ですわ。
実家のお財布を預かって町内会費やお寺さんのお布施等をしてる私がまぁ 身内だから掃除をしてるんです。
育った家ですもんね。
複雑な気持ちで、田畑や山の固定資産税も今後どうするんだろう？とか、老朽化する家をどうするんだろうか？と独りで気をもんでいます。
リコメが遅くなりましたm(__)m
白足袋ちゃんかぁ なんとなく品良く聞こえますね(⌒▽⌒)
クロちゃんは、ある日突然にフラフラになった状態でばあちゃんちの庭先にやってきました。子猫2匹です。
ご近所の話によると、お母さんは捕まえられてどこか連れて行かれたようです。
その年は、シロクロちゃんは子供を産まないで、クロちゃんとチャー君(茶色の猫)を自分のおっぱいを飲ませ、お尻の世話もして育てました。(ウチの庭で)
シロクロ母さんにいろんな事を沢山教わっているんでしょうね💕
ゲームばっかりしてる都会の若者達、地球の現状わかって無いだろーなー
リコメが遅くなりましたm(_ _)m
かつては、シロクロ母ちゃんも多い年は3回もお産をしてる年もありました。
私がご飯をあげるようになっても、産前産後は姿を消していました。
何処でどうやって育てているのか？やっと連れて歩けるようになると、野生の動物に大半が襲われるのか？姿が見えなくなりました。
クロちゃんのように生き延びるのは奇跡に近いです。
又、街の人が飼えなくなった猫を捨てに来ます。病気の猫、怪我をしてる猫等、ウチの子達の残りご飯を食べて命を繋いでいるのも何度も見掛けました。
胸が潰れる思いをします。
人間は自分勝手です！
私が子どもの頃は 産めや増やせやで小学校も山の中ながら
それなりの生徒数でしたが 今や全校で40人ほどの生徒となり
スクールバスで 他地区から生徒を迎えて 複式クラスですが
やっと学校としての人数にしています。
学校がなくなると ますます地区がさびれ過疎化するため 地区民の
熱意と市の協力で 今も廃校にならずに済んでいます。県としては
経費の関係などから となり地区の小学校と統合してほしいようですが。
当然 地区に住む人も少なく高齢化しているため 私達は今は
住んでないですが 実家地区の役員もいくつかやっています。
いつまで出来るか分かりませんが 動けるうちは協力するつもりです。
↑のお墓付近の写真は 昨年までは私の実家も同じでした。
お墓は昨年霊園を買い 納骨堂にしてご先祖を移しました。
実家の田畑はすでに野に帰りつつあります。私たちが亡くなると
子ども達はどこが家の田畑や山かも 今も知らずにおります。
知ったところで勤め人となった子どもたちはこれから
管理していくことも出来ません。
てちこさんが胸の潰れる思い と書かれているのが 痛いほど分かります。
分かりつつも もう私たち夫婦の体力ではどうしようもなく
眺めているだけという今になっています。
なかなか精悍な顔つき、ネズミも獲るなんて、猫としては優秀ですね。
(ネズミの尻尾、長～い!)
田舎の現況、住んでいる人にとっては胸が痛む光景です。
こうやって、都会の人が知らないまま、環境破壊が進んでいくんでしょうね。
クロちゃんのネズミ捕りは本能です。お母さんに褒めて貰いたくて持ってくるのです(^^)可愛いですね。
外飼いの猫は我が家の近くに居ますが残念な事に虚勢をしていないので毎年赤ちゃんが生まれそして３年くらいで姿が見えなくなります。
だから赤ちゃんが生まれる度に胸が痛くなるのですが何も出来ずにあます。猫を管理している方は家の猫では無いと言うのですがちゃんとタワーの様な寝床を作ってあり、ご飯も朝晩上げている様です。とても人懐こい猫達でいろんな人が来て撫で撫でしたり遊んだりして帰ります。
長〜くなりました。地球環境…心配です💦💦